こんにちは。
楓は8カ月になり、つかまり立ちを始めています。
先週、奥さんが出産後初の二泊三日の出張に出ました。
夜の授乳とかはやはり奥さん頼みだったので、正直なところ一ヶ月くらい前から楓と二人で夜を越せるか不安だったのですが、、無事に越せました。
これで、もういつでも奥さんに週末温泉旅行とか行ってもらっても大丈夫です。
ちょっと自分の成長？を感じました（笑）。

さて、今回は私の「家事の苦労」についてです。

私は、一人暮らしもしていましたし、登山とかキャンプが好きなのでそういうところでも料理はしていたので、特に家事に抵抗はありませんでした。
とはいえ、やっぱり苦手な領域とかはあって、まず今一番苦労しているのが離乳食作りです！
料理は嫌いではないので、離乳食の一品一品を作るのが大変な訳ではないんですが、1週間の献立とか、冷凍保存とかを含めた全体の管理がうまくできてません。。
昨晩もベッドの中で明日の離乳食は何が冷凍されてて何を作らないといけないんだっけ？？
とか考えてちょっと憂鬱になっていました（笑）。

次に、苦労というか苦手な家事は、キッチンの流しの排水口の掃除とかお風呂の排水口の掃除とか・・
そういった水回りの対応です。
これは、苦手な男性が多いと思いますし、まあ女性だって楽しいものではないですよね。
最近は慣れましたが、毎日やるようになった当初はちょっと億劫うでした。

洗濯についても、干すまでは好きですが、畳むのは嫌いです。
どうせまた着る時に広げるのに、なんできちんと畳まないといけないんだろう？
みたいな気持ちがあってやる気がでないのだと思います。

同じような感じで、缶ゴミとか新聞とかの資源ゴミの整理は苦手です。
どうせ捨てるものをなんで整理するの…
と思ってしまいます。

もう一つ、家事全般について最近、「料理とか家事のレベルを落とせない呪縛」みたいなものがあるなーと感じています。
最近離乳食作りが増えたり、奥さんの仕事が忙しかったりで、前よりも余裕か無くなっています。
よく「育児中は家事は手を抜いていいんですよ」ということが言われているので分かっているんですが、何となく「今までより料理とかのレベルを落としたくない」という気持ちがあって、なかなかすんなり手抜きをできなくなってしまっています。。
結構割り切りの早い性格なので、自分はそんなことにならないだろうと思っていましたが、意外にもそんな呪縛にはまっています。
という風にここで文章にしてみて、改めて手を抜こう！と決意しています（笑）。

私が一般的な男性かは分かりませんが、何となく家事の得意・苦手な領域はこんな特徴があるのではないかと思います。
・料理など全般的に「作る」のは好きだけど「片付け」が苦手。
・日々の地味な仕事の継続は苦手だけど、大掃除とかイベント的なものや部屋のレイアウト変更とか断捨離とか何かを根本的に変えるようなことは好き。

やっぱり、成果が見えやすかったり達成感があることは好きで、それが見えづらいとことか、自分でやる意味を見出せないことにはモチベーションが下がるのだと思います。

そんな好き嫌いがあるので、うちでは大掃除は私担当、洗濯物は自分の物は各自片付ける、紙ゴミの整理は奥さん担当といった感じで、お互いの苦手領域も踏まえて役割分担をしています。

あと、私が育休に入ってから何とか家事全般をやれているのは、奥さんの我慢によるところも大きいと思います。
自分がやっていた家事を相手に引き継ぐと、当然色々気になって指摘をしたり文句を言いたくなると思います。
でもそれをやられると激しくモチベーションが落ちるんですよね…（笑）。
女性もそうだと思いますが男はよりそれが強いと思います。
それをうちの奥さんがある程度我慢してくれたので、何とかモチベーションを保って今も家事をできているのかなと思います。
まあ仕事のマネジメントと同じで、あまり手出し口出しをしないで信じて任せることは家でも大事だなと思います。

とまあ苦手分野もまだありますが、何とか家事は9割くらいやりつつ、日々かわいい子の育児をしています。

≪育休パパの日常シリーズ≫
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Vol.2 「なぜパパが育休を取ったのか？？」　はこちらです
Vol.3 「パパが育休を取ると決めたとき？？」　はこちらです
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（ライター　育休パパ）

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