パパの育休一年体験記 Vol.6 イライラしない! 家事分担にひと工夫


 
 
こんにちは。
今日から離乳食を始めました!
食べるかなー?とちょっとドキドキしながらでしたが、すんなり食べてくれました。
食べたと言ってもお湯を飲んだに近いレベルのものですが、何か初めて自分が手をかけたものを口に入れてくれた感じがして、結構嬉しかったです。
母乳をあげているママさんと違って、ミルクは何か買ったものを混ぜてあげてるだけで自分でやっている感はないんですよね。

 
さて、今回はうちの家事や育児の夫婦での分担について書きたいと思います。

何人かの育児中ママさんの話を聞いていると、
・旦那さんがそもそも家事とかやってくれない
・指示されればやるけど自主性がない

といった悩み?を持っている人が多いかなと思っています。

この負担をお互いが辛くならないようにうまく調整することって、親の心の安定につながりますし、結局それがそのまま赤ちゃんの心の安定につながるのでとても大事だと思っています。

まず、ざっくりうちの負荷の比率についてですが、
『家事は私9:妻1、育児は私6:妻4』
という感じです。

多分、多くの家庭が家事も育児もママさんが9割以上という気がするので、それに比べると主夫の私の負担が低いだろうなーと思います。
これは、私にはできない授乳関連や週末に私が山に行ったり出掛けた時に奥さんが育児をしているので4割まで増えています。

家事の方は、夕飯の洗い物とたまに洗濯を奥さんがやっていますが、料理含め大体私がやっています。
週末私が出掛ける時は、一応最低限奥さんが食べていけるように味噌汁とかおかず一品とか作りおくように大体しています。
と、これは私がちゃんと家事してますアピールです(笑)。

今のような分担の比率は、お互いにとってまあバランスが取れているのではないかと思っています。
ただ最初からそうだった訳ではなく、こんな工夫をしてきています。

①まず、分担を明確にする。
曖昧にせず、この領域は誰がやると宣言し主にやる人を決める。
 
②宣言したらちゃんとやる。
逆にやらない方の人は細々口出ししない!
ついつい口出ししちゃうんですけど、これは相手のやる気を削ぐのでダメ。
ちゃんと任せる。
 
③やり方への要望とか注意点があれば、「紙に書いて」伝える。
口で言うと角が立つこともあるし、紙だと保存できるから、例えば奥さんからの洗濯の注意点とかを洗濯機のところに貼っておいたりできるんですよね。

と、まあこんなことを数ヶ月調整して、今は落ち着いた気がします。
 
 

 
 

あと、仕事まで含めた夫婦での分担ってどのくらいがいいんだろう?
と何となく考えていて、育児・家事・仕事、それぞれを10として合計30。
その負担が15ずつになるくらいがちょうど半々なのではないかなと思っています。
うちだと、私は家事9割+育児6割+仕事0割=15という感じで偶然半分でした。

世の中のママさんは家事9.5+育児9.5=19とかやっている人も多いと思うので、ほんとに大変で頭が下がります。
もしそれでしんどければ、もっと旦那さんや親に協力を求めてもいいですし、それが赤ちゃんの為にもなると私は思っています。

まあ、この辺はそれぞれの家庭の事情にもよるので一概に言えませんが、何か参考になればと思います。
 
 
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(ライター 育休パパ)

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