パパの育休一年体験記 Vol.8 保育園選びは見学から。園と子どもの相性がポイント

こんにちは。

前回は妻に書いてもらいましたが、安産だったとはいえ産後2ヶ月で復職して、夜の授乳とか育児の負担も一定ありますし、大変だなと思います。
というか、子供を産んだお母さんは復職するにしても育児に専念するにしても、産後の身体や気持ち面の不調を抱えながらなので本当に本当に大変だなと思います。

私は育児・家事をやってはいますが、もちろん産んでないので体調も万全ですし、赤ちゃんの抱っことかをする体力とか筋力も違うので、やっぱり普通のお母さんに比べたら楽ですし、育休に入って育児を本格的にやって改めて世の中のお母さんはすごいなーと頭が下がります。
 
さて、今回は私の保活についてです。
特に男だから何が違うということもないと思うのですが、ちょうど今が保活のシーズンなのでどんなことをしているか書いてみます。

まず、うちは夫婦ともに保育園選びへの関心が高いので、保育園を選ぶ基準とかを夫婦で合わせるということが必要になってきます。

例えば、一番大事にすることは
「楓が快適に楽しく生活できる園選びを最優先する」
としています。

これは当たり前ではあるんですが、逆に言うと駅に近いかとか、布団・シーツ準備とかオムツの持ち帰りとかそういう親の省力化は優先しないということになります。
その上で、園庭が広いとか、こども園のようにある程度教育もしてくれるとかいうことを選ぶ基準にしています。

あと、園を選ぶ基準を夫婦で合わせる為に、最初の3園は奥さんも会社を休んで一緒に見学しました。
これで何となくこういうところを重視して決めようという基準を合わせて、その先は私が1人で見学に行っています。

園を見学して思ったのは、
「3、4箇所以上見学すると見る目ができてくる」、
「想像以上に園によって個性があり、良し悪しの差が大きい」
ということです。

最初の3園くらいの見学では、清潔かとか雰囲気が良いかとかその辺の違いがぼやーっと分かるくらいだったのですが、数を多く見るとおもちゃへの拘りとか食事のしつけへの拘りとか、そういった園の個性が分かるようになってきて、比較がしっかりできるようになった気がします。

見に行った一つの園は、園長の保育への思いや知識がすごくって、おもちゃも全部手作りだったり、食事へ集中する習慣をどう作っているかなどの説明もあって、入れたいとも思いましたし、見学に行っただけなのに私の育児の勉強にもなったくらいでした。
形式的な説明をする園との差がすごいあるなーと思いました。

あと市役所にも2回話を聞きに行きました。
ネットで役所には行った方がいい!とあって何となく行ったんですが、船橋市は親切、かつ行くと色々な情報を教えてくれて、例えば、○○保育園なら昨年の入園できた最低点は22点、とかを教えてくれます。
何と言ってもママ友のいないおじさんの保活なので(笑)、役所の情報は役に立っています。

冷静に考えると、朝8時から夜7時まで預けたら一日11時間というおそろしく長い時間を過ごす場所なので、ほんといい環境のところに入れたいなと思います。
もう5箇所見学してますが、どうせヒマなんで、楓との散歩がてら、あと2、3箇所は見て決めようと思っています。

まあそもそもは、楓と別れて会社に行きたい訳でもないので保育園に預けたくないんですけど…(笑)、
復職もしないとならないので、仕方なくこんな感じで保活をしています。

 
 
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(ライター 育休パパ)

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