イヤイヤ期がやってくる!!ママの心の準備と対策

わが子は、1歳8か月になり最近、「自己主張」が強くなってきました。

様々な場面で「イヤッ!」という言葉を発し、思い通りいかないとギャン泣きを始め、いつまでも泣き止みません。しかし、イヤイヤ期本番はこんなものじゃないはず・・・。

そこで、これからやってくるイヤイヤ期を学び、心の余裕につなげて少しでも笑顔の時間を増やしたいと思いイヤイヤ期について調べてみました。

■目次

1・そもそもイヤイヤ期ってなに?

実はイヤイヤ期は生後半年頃から始まっており、生理的な欲求以外の自己主張が始まったらそれはイヤイヤ期突入のサインです。
ただ、そのピークが2歳前後に現れるため、2歳=イヤイヤ期が一般的に浸透しているようです。

この頃の子どもは「相手に気持ちがある」ことをまだ理解しておらず、自分の欲求の赴くままに行動したいために、「イヤ」という主張が多くなります。特に「自分で」やりたい!という欲求が強くなりますが、自分でやってみても上手くいかず、自分でもどうしていいのかわからず、心が混乱したり、もがいたりする、とてもややこしい時期です。

また、脳の抑制機能もまだ発育段階で、衝動を上手にコントロールできない上に、伝えたいことがうまく言葉で表せないという複雑な時期のため、大人からみるとわがままや反抗的に感じ、これがイヤイヤ期だと認識します。

2・イヤイヤ期は大切な心の成長期

子どものイヤイヤ期での反応(かんしゃく、反抗等)は生まれてから初めて自分の主張ができるようになった!という、喜ばしい時期であり、子どもの成長の過程で、なくてはならない大事な行動です。

イヤ!という主張をすることによって、相手の反応を見て他人との関わりや自分の感情の表現・抑制方法を学んでいく大切な時期です。

また、失敗を繰り返しながら、身の回りのことが自分でできるようになることで、人間性を身につけ、人間らしくなる大切な成長の期間なのです。

イヤイヤ期に子どもは感情のコントロール方法や人間性を学ぶことを理解し、忍耐強く見守れるようにしたいですね。

3・イヤイヤ期で試したい対策!

ここでイヤイヤ期に実際試すと効果的な対処法を何個か紹介します。
・対話と受け止め
・絵本の活用
・スキンシップ時間を増やす
・儀式を作る

対話と受け止め

この方法は、本やインターネット上の情報で知っている方も多いはずですね。子どもの気持ちを受け止め、対話することです。

いざイヤイヤモードになった子どもに対して、時には感情的に怒ってしまうときもあると思います。そのような時は、お互いが落ち着いたときに「さっきは感情的になってごめんね。ママは~してほしかったよ」というように、対話することによりかんしゃく以外で相手に欲求を伝える方法を教えることができます。

また、子どもは、落ち着いたら話をきいてもらえると理解し、落ち着いて話をすることができるようになるといいます。何よりも子どもには自分の気持ちを受け止めてもらえるという安心感が必要だそうです。

私も感情的になってしまった後は、必ず後フォローを実践していこうと思います。

絵本を活用する

子どもは自分がなぜイライラしてしまうのか分かっていません。自分を客観的に見る方法の一つとしてイヤイヤ期を題材とした絵本の読み聞かせが有効です。

子どもは、絵本の登場人物と自分を重ね合わせて、自分のしていること、周りの人たちがどう感じるか、気づくかもしれません。

私が実際読んでみた本はこちら。
せなけいこ「いやだいやだ」(福音館書店)

絵本はわが子には効果がありました!イヤイヤモードに突入しそうだな!という時に、この絵本の主人公である「ルルちゃんみたいな顔してるよ!」と言うとグズグズが止まりました。

スキンシップ時間を増やす

絵本に続き、こちらも効果があったので紹介します!スキンシップはママ・パパにとっても、いやされるのでおススメです。

方法も簡単で、「大好き!」が伝わるようなスキンシップやコミュニケーションを心がけること。
体が触れ合うスキンシップを心がけて実践することでメンタルが安定し、イヤイヤ期の子どもに効果的だそうです。

儀式を作る

儀式を作るというのは、かんしゃくを起こしたときに、必ず行う行動を決めておくという方法です。

例えば、イヤイヤ虫をピンセットで抜く作業を一緒にする、イヤイヤモードになると透明のお友達がやってきて「~が嫌になっちゃったらしいんだ」とママが透明のお友達に相談する等の方法があるようです。

我が家の場合は、イヤイヤ虫が体の中にいるという設定で、一緒にバイバイするという儀式を作り、これから試そうと思っています。

4・まとめ

対処法はお子さんの性格によってさまざまだと思いますので、いろいろ試してベストな方法をみつけていきたいですね。

今回調べてみて、イヤイヤ期は、子ども自身も葛藤ともどかしさの中で頑張っている時期だということがわかりました。

我が子がかんしゃくを起こした際には、「わけのわからない感情の中、もがいて頑張っている状態なんだな」をいうことを思い出し、心の余裕に繋げていきたいと思います。

補足ですが、かんしゃくなどを起こした時に、大きな声で叱ると、もともとの「~がしたい」の主張に、「ママに叱られたことが嫌」が加わり、さらに激しく泣き叫ぶ事態に発展しかねないようです。また、逆に「放っておく」や「無視」という対応も、「わかってもらえていない!」「もっと大きな声で訴えないと伝わらない」という気持ちを膨らませ、かんしゃくの時間を長引かせるといいます。

できるだけ共感してあげることを心がけていきたいですね。

【参考文献】
佐藤眞子(2004)「2才児 イヤイヤ期の育て方」主婦の友社
佐藤眞子(2013)「新編 2才児 イヤイヤ期の育て方」主婦の友社

(ライター マギー)

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