子どもの教育費、パパママの老後資金はいくら必要かご存知ですか!?
実は幼稚園から大学まですべて公立でも1人あたり約1000万円かかるといわれています。
さらに幼稚園から大学まですべて私立だった場合は1人あたり2500万円を超えてしまうことも。
さらに老後資金は公的年金以外で3,000万円必要といわれています。
今回は子どもの教育資金の貯め方について、学資保険・NISA・iDeCoのメリット・デメリットをまとめました。
これまでまとめた学資保険・NISA・iDeCoに関する記事もあわせてご覧ください。
学資保険のメリット・デメリット
こどもの教育資金を貯めると言えば「学資保険」を思いつく方が多いのではないでしょうか。
子どもの高校・大学入学に合わせたお祝い金や満期を迎えると満期保険金が受け取れます。
学資保険のメリット
- 自動的かつ確実に積み立てできる
- 返戻率で将来受け取れる金額がわかる
- 契約者が死亡したとき、子ども本人が入院したときの保障があるプランも
学資保険のデメリット
- 途中でお金を引き出せない
- インフレに弱い
学資保険のメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちら。
NISAのメリット・デメリット
NISAは3種類あります。
- (一般)NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA(2023年末終了)
それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
一般NISAのメリット・デメリット
【メリット】
- 利益が非課税
- 投資商品が豊富
- いつでも引き出せる
【デメリット】
- 元本割れすることもある
- 投資経験者向け
一般NISAについてさらに知りたい方はこちら。
つみたてNISAのメリット・デメリット
【メリット】
- 非課税期間が最長20年
- 少額から積み立て可能
- いつでも引き出せる
【デメリット】
- 投資商品は投資信託のみ
- 元本割れすることもある
つみたてNISAについてさらに知りたい方はこちら。
ジュニアNISAのメリット・デメリット
学資保険の代わりとして使われることが多かったジュニアNISA。
2023年で制度が終了してしまいます。
【メリット】
- 運用益・配当金が非課税
- 相続税対策に活用できる
【デメリット】
- 新規投資は2023年まで
- 元本割れすることもある
ジュニアNISAについてさらに知りたい方はこちら。
iDeCoのメリット・デメリット
iDeCoは教育資金というよりも、パパママの老後の資金を貯めることが目的です。
iDeCoに関する記事はこちら。
iDeCoのメリット
- 節税効果がある
- 運用益が非課税
- 少額から投資(積み立て)が可能
iDeCoのデメリット
- 掛け金を年金として受け取れるのは60歳以降
- 手数料がかかる
- 元本割れリスクがある
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。