3児のママとして3回マタ旅を経験した私と夫が選んだのは、沖縄本島。
3回とも大きな事件事故を経験せずに済んだからこそ言えることですが、
あんなにゆっくりと気兼ねなく夫と2人の時間を過ごせたのは控えめに言っても最高でした。
妊婦検診で相談するも、最後は自己判断
マタ旅を検討し始めてから、妊婦検診の際に担当医に相談してみました。
「妊婦が何を考えているんだ!」と怒られることも覚悟していましたが、答えは意外にあっさり。
んー、リラックスするのはいいことですよね。
ご自身の体調とパートナーとよく相談して判断してください。
行くなら止めませんが、絶対に無理はしないように。
とのことでした。
お医者さんも無責任に許可するわけにもいかないし、こう答えるしかありませんよね。
ということで、不安はゼロではないものの、自己判断で行ってきました沖縄!
沖縄を選んだ理由
マタ旅でなくとも、旅行先として人気のある沖縄。
単純に沖縄が好きというのはありますが、
飛行機に乗ってまで沖縄に行きたかった理由を3つ挙げます。
とにかくあたたかい
妊婦に冷えは大敵だと思っていたので、暖かいところに行きたかったんです。
夏でも肩を出した服は避けるなど、体を冷やさないことを念頭において生活していましたから、
沖縄でタンクトップワンピース(心配性なのでレギンスは脱げませんでした)を着て過ごせたのは束の間の解放でした。
時計を気にせず、ゆったりと過ごしたい
白い砂浜に腰掛けながら、時間を忘れてただボーっと青い海と青い空を眺める。
お日様が昇れば起き、水平線に沈む夕日を眺めながら新しい家族が生まれたらやりたいことをダラダラと語り合う。
子どもが生まれてからは、生活時間のほとんどを子どものペースに合わせているので、
とても贅沢な時間の過ごし方だったなと改めて思います。
ジンベエザメとマタニティフォトを撮りたい
あの大きなジンベエザメと一緒に大きなお腹で写真を撮って残しておきたかったんです。
だってほら、素敵じゃないですか?
同じ場所、同じ服で撮り重ねる家族写真
我が家には、マタ旅に出るたびに増えていく写真があります。
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- 夫+妊娠中の私
- 夫+妊娠中の私+娘
- 夫+妊娠中の私+娘+息子1
- 夫+妊娠していない私+娘+息子1+息子2
といったように1人ずつ増えていくのです。
しかも、夫と私は全く同じ服を着ていきます。
子どもたちはサイズアウトして全く同じ服というのは難しいので、
似たような色合いの服を選んで持っていくようにしていました。
コロナ禍ではなかなか沖縄まで行くことが難しかったですし、
もう我が家に子どもが増える予定はありませんが、
また近いうちにこのレストランに行って写真を撮ってもらおうと思います。
とにかくポジティブな夫と、8歳(娘)、6歳(息子①)、4歳(息子②)の3人の子宝と5人暮らし。
「死に際の後悔を最小限にする生き方」を日々模索しています。
正解のない子育てにおいては特に「本当にアレでよかったのか?」と自問自答する毎日ですが、家族の笑顔が第一目標です。
第一子を出産後、親戚も友達もいない地での最初の子育ては非常に孤独なものでした。
自分の周りに“母親”はたくさんいるし、いたはずなのに、この孤独について教わる機会がなかったのです。
私の記事を読んでくださったママだけでも、読んでくださっているこの瞬間だけでも、この孤独から解放されますように。