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会陰切開の傷や痔で「座るのがこわい…」産後ママに円座クッションは必要?実際に使ってわかった本音と先輩ママの声


出産を終えたあとの産後ママの体は、とてもデリケート。座ろうとしただけで会陰切開の傷や痔が痛むので「イタタ…!」と声が出てしまいますよね。

「少しでも痛みを和らげたい!」そんなときに気になるのが 円座クッション 。出産準備リストでは、よく見かける円座クッションですが実際に必要なのか悩みますよね。

今回は、円座クッションを実際に使用して分かった産後ママの本音と先輩ママの声をご紹介します。

円座クッションはいつ使う?


円座クッションがあるといいと聞くけれど、いつ使用するのかわからないと悩んでいるママもいるかと思います。円座クッションは、以下の場面で使用することが多いです。

  • 会陰切開や裂傷の痛みがあるとき。
  • 痔のトラブルがあるとき。
  • 授乳や食事など長時間座るとき。

私は、会陰切開の痛みが一か月ほど続いたので、長時間の授乳に大活躍でした。

産後ママは座って過ごす時間が長いので、痛み軽減アイテムとして円座クッションは心強い存在です。

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円座クッションのメリットとデメリット


ここでは、円座クッションのメリットとデメリットをご紹介します。

円座クッションのメリット

  • 座るときの痛みをやわらげる
  • 授乳やおむつ替えがラクになる
  • 精神的に「これがあるから安心」という支えになる

円座クッションのデメリット

  • 人によっては全く使用しないこともある
  • 使う期間が数週間〜1か月と短め
  • 大きいサイズだと持ち運びに不便

先輩ママのリアルな声をチェック!

ここでは、円座クッションについて先輩ママの声を集めてみました。

  • 「授乳のたびに座るのがつらくて…円座クッションがなかったら無理だった!」
  • 「私は退院後すぐ必要になって、ネットで慌てて注文」
  • 「意外と痛みが軽くて、バスタオルで代用できたよ」

「産後に円座クッションは必要?」という疑問には、ママごとに答えが違うことがわかりました。

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円座クッションがなくても工夫できる?


先輩ママからの声でもわかるように、円座クッションを用意しなくても大丈夫なママもいます。そんな方は以下の工夫がおすすめです。

  • バスタオルを折りたたむ
  • 普通の座布団を工夫する
  • 授乳クッションをお尻にあてる

「代用品で十分だった」という声も多いので、最初から買わずに様子を見るのも良いかもしれません。

私は、産院の円座クッションを使用してから、購入するかを決めました。

産後の円座クッションは「必須」ではないけど、心強いお守りアイテム!


結論として、産後の円座クッションは「絶対に必要」ではありません。

でも、会陰切開や痔で座るのがつらいママには、円座クッションはまさに救世主なアイテムです。

ぜひ産後の体調を見ながら、円座クッションを活用してみてくださいね。

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