仕事や家事、上の子育児…2人目不妊治療はこんなに大変!|ライターAoi出産レポート[第二子 不妊・不育治療編]

5才差姉妹を育てているAoiです!
普段は都内で働くママですが、現在は二人目の育休中。
今回は、仕事に復帰して二人目の不妊・不育治療をした時の話です。
 

二人目不妊治療は困難がいっぱい!

 
私は一人目も不妊治療で授かったため、二人目も自然で授かることは、ほぼ不可能。
仕事復帰のタイミングで、通院を再開しました。

◆「不妊治療と仕事」両立の壁
日本では、夫婦の5.5組に1組が何らかの不妊治療を経験しています。(2015年国立社会保障・人口問題研究所調べ)
不妊治療といっても種類は様々で、一般不妊治療の「タイミング法」「人工授精」と高度不妊治療の「体外・顕微授精」があります。

不妊治療のステップ

 
高度不妊治療は、一般不妊治療でも妊娠が出来なかった場合の選択肢です。
しかし高額な医療費にも関わらず、必ず妊娠ができるという確約もありません。
そして病院によっては、ほぼ毎日のように通院したり、通院しなくても自宅での服薬や自己注射を行ったりと、精神的負担も非常に大きいです。

実際、治療と仕事が難しいと感じている理由のTOP3は、下記の通りとなっています。(平成29年厚生労働省)

(1)通院回数が多い
(2)精神面で負担が多い
(3)仕事の日程調整が難しい

 
◆両立できる人は2人に1人
不妊治療と仕事を両立できている人は53%。両立できずに仕事もしくは治療をやめた人は27%、雇用形態を変えた人は8%という調査結果がでています。
(平成29年厚生労働省)

ちなみに私は上記の治療を全て経験しましたが、すべての治療に共通している「生理の2~3日目に診察予約をしてください」というものは少し辛かったです。
生理がいつ来るかは予想できないですし、そのために大事な仕事を予めずらしておくこともできません。
そして「生理がくる=妊娠していなかった=また治療がふりだしに戻る」という精神的ダメージにもなりました。

両立だけじゃない二人目不妊治療

 
一人目不妊治療の時は、「治療」と「仕事」の両立だけでした。
しかし、二人目不妊治療になると、そこに「育児」が加わります。
そして私の場合は持病があったため、さらに負担は増しました。
また治療を続ける中で、数えきれないほどの化学流産・稽留流産を経験し、「不育症」と診断されました。

化学流産

◆不育症と持病の治療
普通の不妊治療だけではなく、私には持病と不育症の治療が加わったため、薬が多く、身体的にも精神的にも限界に近い日々を過ごしました。

治療薬

そして、妊娠しても「また流産になるのでは…」という恐怖と常に戦うことに。
結局今の二人目を妊娠中、何度も流産しそうになり、たびたび自宅安静の指示が出されました。

変な話ですが、出産して我が子の姿を見て初めて、妊娠した実感がわきました。
それまでは、万が一赤ちゃんがダメになっても傷つかないよう、妊娠中もどこか嬉しさにフタをしていたのだと思います。

二人目を妊娠・出産できたワケ

 
不妊治療は人それぞれなので、正解はありませんが、私がやって良かったことを挙げます。

◆口コミを活用!
一人目を妊娠できたクリニックで二人目の不妊治療を続けていましたが、度重なる流産でなかなか結果が出ませんでした。
色々と口コミを検索し、不育症の治療をしているクリニックに転院。そのおかげか、様々な治療法を試した結果、1年以内で妊娠することができました。
また、二人目不妊症で苦しむ友人にも同じクリニックを紹介したところ、すぐ妊娠できました。
転院は治療方針が変わる場合が多く、初診から検査も重なりタイムロスがあり勇気がいりますが、選択肢として考えても良いと思います。

◆会社と相談することが大切
不妊治療と仕事を両立するうえで、仕事の調整は必須です。
予め上司と面談し、治療のことや仕事や育児に対する考え方を共有することで、急な通院やお休みなども対応してもらうことができました。
しかしそうはいっても様々な要因で身体的・精神的につらくなる時も。
その際は、会社の人事や産業医に相談することで徐々に働きやすい環境へと対応してもらい、非常に助かりました。

◆一番の理解者と共通認識を持つ
治療において一番の理解者は、もちろんです。
何度も流産し涙を流した時も、私の思ったことを全て受け入れてくれました。

「あと1回の採卵。そこで凍結した胚を移植してダメだったら諦める」という共通認識を持ち治療を続けたからこそ、途中で諦めることなく妊娠することができたと思います。

二人目不妊治療は、一人目の育児時間や医療費など、家庭環境に大きく影響を与えます。
自分一人の力では絶対にどうにもならないので、周囲に支えてもらうのが一番良いです。
またサポートしてもらうおかげで、ストレスも軽減できます。

「二人目不妊治療はどうしても無理をしなきゃいけない。だから頼る!」
それが私が見つけた答えです。

上の子の延長保育を利用したり、両親やファミサポに送迎を頼めるときはお願いをする。
仕事も上司と相談し、チームで作業を分担しました。

二人目妊活で悩まれている方の答えは様々だとは思いますが、皆さまにとって最善の結果が出るよう祈っております。

 
次回は「出産レポート[第二子 予定帝王切開編]」を予定しています。

≪ライターAoiの出産レポートシリーズ≫


(ライター Aoi)

 

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