毎年1回以上スタジオアリスで記念撮影をしているママライターです。
プロに撮ってもらう写真は我が子のかわいさが倍増します。
そのおかげで財布の紐がゆるゆる、うっかりしてお会計が5万円を超えてしまったことも。
今回は予算を抑えたい方向けにお得な購入方法をご紹介します。
（2024年9月現在）

料金システムと注意点

撮影料

スタジオアリスでは撮影料3,000円＋商品代がお会計金額となります。
撮影料は基本料金のことで、衣装代、着付け代、ヘアセット代を含みます。
1家族にかかる料金のため、兄妹撮影でも、家族撮影を追加しても、何回衣装を着替えても値段は変わりません。

商品代

プリント1枚からセット商品までたくさんの商品の中から選ぶことができます。
単品商品は、アルバムをはじめ、フレーム、キーホルダーなどのフォトアイテムがあります。

画像データの購入の注意点

画像データ（4352×3264ピクセル）の購入には条件があるので事前にHPで確認しましょう。
1番の注意点は購入した商品の画像データしか購入できないことです。
料金は条件によって3,000円～5,000円です。
スタジオアリス公式HP（データについて）

上記の画像データとは別にスマホ用画像データ/待受画像データ（1000×769ピクセル）の販売があります。
こちらも、購入した商品の画像データしか購入できません。
料金は300円、専用アプリからの購入となります。
プリントせずにスマホで見たい方におすすめです。

【準備編】撮影前にクーポンと特典を入手！

撮影料の半額クーポンを入手

撮影料3,000円の割引クーポンを入手しましょう。

• スタジオアリスを利用したお友達から紹介してもらう
• 会社の福利厚生サービスを利用する
• 株主優待を利用する
• 産院からの配布品に割引券が入っていることも！

WEB予約で特典を入手

撮影日5日前までにWEB予約を行うとWEB予約特典がもらえます。
現在はスマホ用の待受画像1枚です。
キャンセル料はかかりません。
直前で日程変更する場合、撮影日5日前を切ってしまうと特典が受けられません。

衣装の事前予約と心の準備

お好みの衣装での撮影、当日スムーズに撮影するために衣装は事前に予約しましょう。
平日夕方は撮影が少なく衣装が揃っているのでおすすめです。

衣装を見ているとあれもこれも着せたいと迷ってしまいますが筆者のおすすめは2着です。
1着につき着替え～撮影まで30分＋土日は待ち時間が追加されます。
衣装で迷う方は、撮影した我が子のかわいい写真を見たらさらに迷ってしまうことでしょう！
子どもが機嫌よく撮影を終える、低予算に抑えるならば2着程度が良いでしょう。

\おすすめ/
上の子1人撮影2カット＋下の子1人撮影2カット＋兄妹撮影2カット

【1万円購入例】卓上カレンダー

木製スタンド付きの卓上タイプのカレンダーです。
カレンダーのはじまり月を選ぶことができ、2か月分×6枚（1年間）で仕上がります。
料金は6,500円で写真は6カット選ぶことができます。1カット当たり1,083円です。
かわいく撮れた写真をすぐに祖父母に見せたいですよね？
そのために後日アプリから待受画像データを購入します。

【お会計シミュレーション（税抜き表記）】

撮影代　1,500円（半額クーポン利用）
カレンダー（6カット用）6,500円
待受画像ダウンロード　300円×5カット

＋WEB予約特典　待受画像データダウンロード　1カット

合計　9,500円

【1万円購入例】ポストカード（年賀状）

記念デザインや季節デザインから選ぶポストカードは10枚で1,000円です。
1カット当たり1,000円かつ10枚印刷してもらえるので1番のコスパ商品だと思います。
飾ったり祖父母に配っても余るので、年賀状シーズンは年賀状を選べば無駄がなくてさらに満足度があがります。
唯一の難点が、商品注文の際に時間がかかることです。
ポストカードに印刷する文章などを1商品づつ確認していくのが地味に時間をとられます。

【お会計シミュレーション（税抜き表記）】

撮影代　1,500円（半額クーポン利用）
ポストカード　1,000円　×　6カット
待受画像ダウンロード　300円×5カット

＋WEB予約特典　待受画像データダウンロード　1カット

合計9,000円

スタジオアリスの0円サービス

笑顔の写真が1枚もなければ撮影料0円

生後3か月～5か月の赤ちゃん限定です。
実際に笑わなくて0円になったママライターもいますよ！

衣装の持ち込み料0円

衣装の持ち込み料はかかりません。
ただし、持ち込み衣装は着付けの対象外のためママパパで対応しなければなりません。
もちろんお気に入りの私服の撮影もできますよ。
我が家は大好きな武将の鎧兜を持参して撮影したことがあります。
靴や刀などの小物を借りることができました。

さいごに

今では七五三などのイベントイヤーは予算を高めに、毎年の年賀状撮影は予算を控えめに、メリハリをつけて撮影を楽しんでいます。