【離乳食】おすすめ市販の豆腐6選!選び方のコツは天然にがり

離乳初期の頃から子どもに与えることができる豆腐。今日は使いやすくて手に入りやすい市販の豆腐と選び方のコツを紹介します。

【離乳食】豆腐の選び方

初めは「絹ごし豆腐」から与える

豆腐は離乳初期から与えることができますが、初めは柔らかくて飲み込みやすい「絹ごし豆腐」を与えるようにしましょう。

木綿豆腐は表面がざらざらしていて独特な舌触りなので、食べ慣れていないと抵抗感が生まれる場合があります。

離乳初期では、生でそのまま与えるのではなく、電子レンジや小鍋で加熱してから与えるようにしましょう。

豆腐は加熱しすぎると硬くなってしまうので注意が必要です。

国産大豆100%・天然にがり使用のものから選ぶ

豆腐の原料となる大豆は、国産100%のものから選びましょう。外国産の大豆は、輸入の際に防カビ剤や防腐剤を使用している場合があります。

さらに、豆腐を固めるために必要な「凝固剤」は天然にがりを使用しているものから選びましょう。凝固剤に天然にがりを使った豆腐は、より安全で美味しいと言われています。

天然にがり(粗製海水塩化マグネシウム・塩化マグネシウム含有物)」と表示されたものから選ぶのがおすすめ。

【月齢別】与える豆腐の量や固さの目安

月齢に合わせた量や固さのものを選びましょう。

月齢別における豆腐を用意する量や固さ、大きさの目安は、以下のとおりです。(出典:the kindest 豆腐を使用した離乳食の進め方

上記の量の目安は1回分で豆腐のみの量です。2種類以上のタンパク質を用意する時は、1回分の量を減らすなど調節してください。

【離乳食】おすすめ豆腐6選

私のまわりのママさん達にも人気の豆腐を紹介します。

そのままでも美味しく食べられるものもあるので参考にしてみてください。

豆皿豆腐 35g×8

出典:男前豆腐店株式会社

内容量:35g×8
価格:107円(平均価格)

少量ずつ小分けになっているのが嬉しい。私のまわりでも離乳食用にこちらを使っているママさんが多かったです。

 

京の石畳 50g×9

出典:男前豆腐店株式会社

内容量:50g×9
価格:202円(平均価格)

こちらも小分けになっていて使いやすい。1つ前に紹介した豆皿豆腐の量では物足りなくなってきた頃(離乳完了期くらい)にこちらに変えたと言っているママさんが多かったです。

 

特濃ケンちゃん 90g×3

出典:男前豆腐店株式会社

内容量:90g×3
価格:117円(平均価格

大豆の味が濃厚で大人が食べても美味しい。1パック90gなので、大人の料理に使うときに取り分けて与えるのが良さそうです。

 

日本の絹とうふミニ3P 120g×3

出典:株式会社椿き家

内容量:120g×3
価格:218円(参考価格)

3パック入りの豆腐の中でも比較的めずらしいミニサイズ。1パック120gなので多すぎず少なすぎず、使いやすいと感じる方も多いのでは。

 

絹美人 150g×3

出典:タカノフーズ

内容量:150g×3
価格:109円(平均価格)

コスパ◎。ほとんどのスーパーで手に入るのも嬉しい。滑らかな舌触りでクセがなく子どもでも食べやすいようです。

 

マメックスの便利とうふ 500g


出典:株式会社マメックス

内容量:500g
価格:399円(参考価格)

コープ商品の冷凍絹ごし豆腐。イオンで購入できるという情報も。購入できる場所が限られてしまいますが、量の調節ができることや使い切りを気にしなくていいので便利で使いやすい。食べる量が少ない離乳初期の頃にも重宝しそう。

 

まとめ

離乳食におすすめの豆腐をまとめました。簡単にタンパク質を取れることも嬉しいですね。

豆腐は大豆を原料としていますので、初めて食べさせる時はアレルギーに注意してください。

また、豆腐は冷凍すると少し食感が悪くなってしまうので、すりつぶしたり刻んだりしてから冷凍することをおすすめします。

ベビーフードなどと上手に組み合わせてメニューのレパートリーを増やせると楽しい食事になりそうですね。

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