年末年始のイベント餅つき大会!
幼稚園や保育園で楽しむお子さんも多いのではないでしょうか。
長男が通う保育園は、お餅つきがありますがお餅は食べずもち米を食べます。
安全のためということですが一体いつからお餅は食べられるのでしょうか?
お餅を食べられる年齢はおよそ3歳~!
お餅が食べられる発育状況
消費者庁「年末年始、餅による窒息事故に御注意ください!」
このような呼びかけがあるように1月とくに正月三が日に餅による窒息事故が多く発生しています。
お餅を食べられるのは3歳前後といわれており次の条件を満たしていることが重要です。
1 奥歯まで生えそろい、食べ物をしっかり噛むことができる
2 親の言うことを理解し、座ってしっかり噛んで食べることができる
3歳でもお口に食べ物を詰めてしまったり、丸のみしてしまう子はお餅は食べさせてはいけません。
お餅は粘着性があり飲み込みが難しいのでしっかり噛んで食べる必要があります。
お餅を食べる時に気を付けること
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- 餅は、小さく切り、食べやすい大きさにする
- お茶や汁物などを飲み、喉を潤してから食べる
ただし、よく噛まないうちにお茶などで流し込むのは危険です。
お雑煮やおしるこにして食べることで噛むことが容易になります。
- ゆっくりとよく噛んでから飲み込む
ママライターはどうしてる?
自宅でお餅を食べさせているママライターはいなかった
安全のため、お餅を買う習慣がない、子どもがお餅を食べたがらない、との理由から
3歳以上(小学生含む)でもお餅をあげている家庭はありませんでした!
意外な結果だなと感じましたが、我が家も私がお餅を食べないのであげていません。
お団子や赤福などは頂き物があったときは食べさせています。
幼稚園や保育園の餅つきで食べたり、食べなかったり
長男の保育園と同様、餅つき大会はあるけれどお餅は出さない保育園、
幼稚園の餅つき大会ではじめてお餅を食べた子、
園によって方針が異なるようです。
それくらいお餅は気を付けて与えないといけない食べ物です。
さいごに
慌ただしく過ぎていく12月、年末ももうすぐそこです。
お子さんにお餅を食べさせる時はしっかりと見守りを行いましょう。
生まれも育ちも千葉県柏市(ときどき北海道)
農学部卒業後、食品メーカーに就職し現在第2子育休中。
同級生夫、年長LEGO好き息子、0歳食いしん坊娘の4人家族。