子どもが小学生になると、やっと生活もひと段落と思うママも多いのではないでしょうか?しかし、小1ママは「忙しい」の連続でした。
幼稚園に比べて午前授業が多かったり、毎日の宿題や友達関係など幼稚園とは違う悩みが出てきます。
実際に、我が家も入学してからの2か月は午前授業や新生活での体調不良が続き、思うように動けない毎日。そんな中、始めてよかったと思った働き方が在宅ワークでした。
「子どもが入学したら、おかえりなさいがいえる働き方がしたい」と思い、現在は「Webライター」と「イラスト・ロゴデザイン」をしています。
この記事では、在宅ワークのメリットやデメリットそして仕事と育児を両立するために工夫したポイントについてご紹介します。
在宅ワークのメリット
実際にやってみて感じた一番のメリットは、子どもの予定に合わせて働けることです。
- 学校行事や参観日にもすぐ動ける
- 帰宅後「おかえりなさい」が言える
- 通勤時間がない分、家事や育児に時間が使える
- 急な体調不良に合わせてスケジュールを調整できる
また、自分のペースで仕事ができるため、集中できる時間帯にタスクを進めることができるのも魅力です。
在宅ワークのデメリット
一方で、在宅ワークならではの大変さもあります。
- 子どもがいる時間帯は、集中しにくい
- 自宅にいると、家事との切り替えが難しい
- 自己管理を徹底する必要がある
両立のために工夫したこと
少しでも気持ちよく働けるように、私は以下のような工夫を取り入れています。
午前と午後でタスクを分ける
頭がスッキリしている午前中に文章を書く作業、イラストやデザイン系の仕事は午後から行うようにしています。自分が効率よくできる時間帯を考えながら仕事をしています。
作業が進まないときは、場所を変えてみる
ずっと家にいると集中できないときもあるので、週に1~2回はカフェやコワーキングスペースに行きます。
環境を変えると背筋が伸びて仕事も進み、気分転換にもなるのでおすすめです。
まとめ
在宅ワークは、全て自分で決められのがメリットでもありますが、スケジュールや時間管理などの工夫が必要です。
しかし、働きながらも子どもの成長を近くで見守れるというのは大きな魅力のひとつ。
私は、在宅ワークを選んでよかったと思っています。ぜひ興味のある方は、挑戦してみてくださいね。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。