「ママがいい~!」や「パパ嫌い~!」といったパパイヤ期についてまとめました。
イヤイヤ期のエピソードはこちら。
まずは我が家の体験談から。
【体験談】我が家のパパイヤ期
もうすぐ3歳になる娘がいます。
パパ曰く「娘にパパイヤ期はなかった!」とのこと。
確かに娘は完全にママよりパパ派で、休日は何をするにも「お父さんと!」と言っています。
私から見て、パパ自身は、
- 娘と遊ぶときは全力で!スマホは触らない
- 娘がやりたいことにとことんつき合う
- よく褒める
- よく笑う
- 本当に危険なこと以外は拒否や否定しない
というように、娘と同じ目線で接しています。
そんなこともあり娘の心をがっちりつかんでパパ大好きでいます。
しかし、そんな娘も夜寝るときはママ派になり、「お母さんが良い!お父さんバイバイ~!」となります。
これはパパが嫌いになったという理由ではなく、普段パパとは寝室が別なので、一緒に寝るという発想が娘にはないからです。
理由がはっきりとわかっているのと娘のルーティンを壊すのもかわいそうなので、この時ばかりはパパも状況を受け入れて積極的に娘にかかわるのをやめています。
パパイヤ期を防ぐ&乗り切る対策は?
パパイヤ期を防ぐ&乗り切るためにできる対策をまとめました。
出来ることから実践してみてください。
子どもの機嫌が良い時に積極的に触れ合う
眠い時やおなかがすいている時はご機嫌斜めな子が多く、「ママがいい」となりがちです。
そんな時、パパは家事を担当して、ママのサポートに徹してください。
子どもの機嫌が良いときに積極的に触れ合うとパパ見知りも減っていきます。
パパと子どもの2人で過ごす
大好きなママがいないと、自然と子どもの中でパパが一番になります。
スマホに育児をしてもらうのではなく、ひたすら一緒に遊びましょう。
多少の甘やかしはOKかなと思います。
「パパと遊ぶのは楽しい」と思ってもらえればパパイヤ期も自然となくなります。
ママのフォーローも忘れずに
パパが仕事で忙しくなかなか育児に参加できない時も、子どもにパパのことをしっかり認識してもらうために常にママから子どもへパパの話をしてみてください。
「パパお仕事頑張ってるね!」や「パパはあなたのこと大好きだよ!」などなど。
パパとママが仲良しだと子どもも安心するはずです。
まとめ
パパイヤ期は「パパが嫌い!」ではなく、ママが一番好きという気持ちから起こるものです。
永遠に続くわけではないので、めげずに育児参加しつつも適度な距離感を保つことがパパイヤ期脱却につながりそうです。
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生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。