子どもの性教育はいつ始める?おすすめ本を紹介


日本は「性教育」について遅れをとっている印象がありませんか?
学校ではあまり教えてくれない「性」のこと
「性」に関する犯罪に巻き込まれないためにも、家庭内で正しい知識を共有してみませんか?
今回は、子どもの性教育の始めどきや性教育を学べる本をまとめました。

子どもの性教育はいつ始める?

家庭でいつから性教育をはじめれば良いのか!?と思っている方も多いと思います。
ずばり!早いに越したことはありません。
幼児期の子どもは男の子と女の子の違いについて興味を持ちます。
親は「男の子と女の子は何が違うの?」「あかちゃんはどこからくるの?」といった質問にごまかさず正しい知識を伝える必要があります。

正しい知識が分からない、恥ずかしいと思ってしまう方はパパママ向けの性教育を学ぶ本を読んでみたり、子どもに性に関する絵本を読んでもらうのをおすすめします。

【パパママ向け】おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方

出典:KADOKAWA

3~10歳、自分の体に興味を持ったら始めよう。日々の会話が子どもを守る
子どもにどうやって伝えたら…が、マンガでわかる!

「なぜ性教育が必要なのか?」「親が教えるべきことは?」をわかりやすく具体的に書かれています。
マンガで簡潔にまとめているので、活字を読むのが苦手という方でもすんなり理解できる内容です。

個人的には性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけがとても参考になりました。

【子ども向け】だいじ だいじ どーこだ?

性教育のはじめは「自分のからだを知ること」。
さらに「プライベートパーツ(口、胸、性器)」を理解すること。

こちらは2~3歳のお子さまにもわかりやすい絵本となっています。
大人に読んでほしい知識ページもあるので、初めての性教育におすすめの1冊です。

【子ども向け】おちんちんのえほん

出典:ポプラ社

小さな男の子のための性の絵本。性差から、プライベート・ゾーン、性被害、そしていのちの誕生までをやさしくわかりやすく語る。

男の子と女の子の違い性被害についても絵本で学べます。
実生活向けの内容など男の子向けの内容が多くありますが、女の子にも知ってもらいたい知識があるので、みんなに読んでもらいたい一冊です。

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