【プレママ】ベビールーム(授乳室)ってどんなところ?

今でこそ2児の母になりましたが、初めての妊娠中はわからないことだらけでした。

特に、【授乳室】は今まで踏み入れたことがない方も多く、未知の空間ではないでしょうか。

赤ちゃんが生まれてから使用する機会がぐっと増えるベビールーム(授乳室)について調べてみました。

 

ベビールーム(授乳室)とは

赤ちゃんや小さな子ども連れのかたが安心して授乳おむつ替えなどをできるように整えられたスペースのことです。

現在では、駅構内やショッピングセンター、図書館・遊園地・博物館・空港など授乳室や休憩スペースが完備されている施設がほとんどです。

 

授乳室に用意されている設備は?

一般的な授乳室には、授乳スペースおむつ替え台があります。

また少し広めの授乳室だと、ミルクを作るためのキッチン台とウォーターサーバーなども備えられています。ショッピングセンター・デパート・空港内などの子どもが沢山利用する比較的新しい施設にはある印象です。

 

授乳室のタイプは?

大きく分けると3つに分類できます。

  • 完全個室(一人用スペースでスライドドアあり)
  • 半個室(一人用スペースでカーテンあり)
  • オープン型(授乳室とおむつ替えの区切りにカーテンがある、またはドアがあるのみ)

完全個室や半個室の場合は他の人の目が気になりませんが、オープン型だとほかのママさんも同じ空間にいらっしゃるので気になる人もいるかと思います。

授乳ケープやおくるみガーゼを携帯しておくと安心です。

また、おむつ替えスペースの奥に授乳ゾーンはありますが、これより男性の入室禁止と記載されている施設もありますのでご安心ください。

おむつ替え台スペース

おむつ替えスペースには、おむつ替え台、ソファや椅子、おむつ用ゴミ箱などがあります。

おむつ替え台とはその名の通り、赤ちゃんのおむつを替えるときに使う台のことです。

おむつ交換台やおむつ台とも言います。

赤ちゃんをベッド部分に寝かせて転落防止用のベルトを締めてからおむつ替えをします。

一般的に授乳室にあるおむつ替え台には赤ちゃんが転がり落ちないようにベルトで固定できるようになっています。

おむつとお尻ふきに加えて、使用済おむつを入れる袋(消臭効果のあるもの)もぜひ携帯しましょう。

おむつ用ゴミ箱が交換台付近に設置されていない場合、しっかり密封して自宅に持ち帰ります。

おむつ替え台に直接赤ちゃんを寝かせるのに抵抗がある場合は、使い捨てシートやおくるみを敷いても良いでしょう。

7割程度の方が敷いていた印象です。

 

まとめ

ママがよく利用する施設のベビールーム(授乳室)を何か所か把握しておくと、いざという時に焦らず対処できます。

プレママ時には少し入りにくいかもしれませんが、赤ちゃん用品のお買い物の際にぜひチェックしてみてくださいね。

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