赤ちゃんの爪切り、きちんとやっていますか?
私が次女を出産してから2ヶ月後、次女が爪でケガをしました。
そんな私の次女の体験をもとに、赤ちゃんの爪切りの重要性をお伝えしたいと思います。
【体験談】爪で目にケガ!病院を転々と紹介される日々
育休中だったため、長女は保育園に預け、次女をゆったりと育児できていた、次女2ヶ月ごろのことでした。
なんだか、いつもより泣く日だな〜と思いつつも、抱きあやしたり、おっぱいをあげたり、過ごしていました。
そして翌日。まだ泣き続ける次女。
泣きすぎていたため、目がなかなか開いていないのが気になって、こじ開けてみると真っ赤。。。
私もほぼ泣きながら、病院に飛び込むと、すぐに大学病院に行くよう指示されました。
そして、さらに、翌日に別の大学病院に行くよう指示されたのでした。
結果的には、爪で目にケガをしてしまったのではないか、ということで、大病ではなかったのものの、私が爪切りを甘くみており、少し爪を放置してしまったことが原因でした。
また、ケガをした場所も悪く、黒目の中心部に近く、視力に影響が出る可能性もあるとのことで、何度も病院に通い、自宅でも目薬を打ち続けました。
赤ちゃんの爪の危険性
私の次女の例はたまたま目の中でしたが、顔を爪で傷つけてしまう赤ちゃんは多いものです。
ミトンで手を覆うよりは、こまめに爪を切ってあげて、手指を自由にしてあげたほうが、赤ちゃんにはいいのではないかと、個人的には感じます。
また、切った後のゴミ回収も忘れずに。
赤ちゃんの爪はとっても小さいので、拾い漏れがちですが、拾い漏れた爪が、赤ちゃんの肌に当たって違和感で泣いてしまったり、場所が悪いと傷にもつながったりしますので、気をつけましょう。
赤ちゃんの爪切りはどうしたらいい?
赤ちゃんの爪は思ったより早く伸びますので、曜日を決めて切ってあげると切り忘れが減りますので、爪切りの曜日をまずは決めてあげましょう。
爪切りは赤ちゃん用のハサミタイプがおすすめで、薬局やネットで簡単に手に入りますので、用意しておきましょう。
また、事前にワセリン等をハサミに塗っておくと、赤ちゃんの爪が飛び散りにくいので、ワセリン等も用意しておくといいかもしれません。
寝ている時など、赤ちゃんの動きが少ない時に切ってあげるのが安心です。
さいごに
赤ちゃんの爪を切るのは最初はとても怖いですよね。
切ってしまえば、ケガの心配や、爪を切らないことへの罪悪感から解放されます。
ぜひ、こまめに爪のケアをしてあげてくださいね。
柏の葉在住、三女の母。
趣味はアーユルヴェーダとヨガ、茶道、和服などなど。
信用調査会社、大手人材系企業を経て、現在フリーランス。