子どもが成長してくると、「もう一人でトイレに行けるかな?」と考える時期がやってきます。
特に男の子は、小さい頃はママと一緒に行けたけど別々のトイレになりますよね。親からする不安に感じるママも多いのではないでしょうか。
男の子を育てるママ友の間では、小学生に入学したタイミングから一人でトイレに行かせ始める家庭が多いように感じます。
ただし、子どもの性格や発達のスピードによっても差があり、家庭によって考えは様々です。
今回は、男の子は何歳から一人でトイレに行かせる?男の子ママと子どもが安心してトイレにいけるための工夫をご紹介します。
小学1年生の男の子を育てる我が家の場合
我が家では、小学1年生になってから一人でトイレに行かせるようにしました。
幼稚園の頃は基本的に一緒に行き、外出先では混んでいなければ多目的トイレを利用していました。
小学生になったタイミングで、少しずつ「一人で行ってみようか」と練習を始めました。もちろん不安がまったく無いわけではありません。
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男の子を一人でトイレに行かせるときの工夫
「トイレに変な人がいたらどうしよう…」そんな心配もあるため我が家では次のような工夫を取り入れています。
外から声かけをする
トイレの前で待ながら「大丈夫?」「手洗った?」と大きな声をかけるようにしています。これだけでも子どもは安心できるし、ママも中の様子を確認できるので安心感があります。
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パパが一緒なら必ずパパと一緒に
男の子は男子トイレの方が使いやすいですが、ママにとっては中の様子が分からないのが心配な点です。我が家では、一人で行かせずにパパが一緒のときは必ずパパにお願いしています。
友達と一緒に行く
外出先で友達と一緒なら、「一緒に行ってきてね」と伝えます。子ども同士で行くと気持ちも安心できるようです。
キッズ携帯を持たせる
万が一のときにすぐ連絡できるように、キッズ携帯または防犯ブザーを持たせています。「何かあったら鳴らしてね」と声をかけておけば、離れていても安心です。
まとめ
男の子を一人でトイレに行かせるタイミングは、家庭や子どもの性格によって様々です。
我が家のように「小学生から」と区切りをつける方法もあれば、もっと早くから少しずつ慣れさせる家庭もあります。
大切なのは、子どもが安心して利用できること、そしてママも子どもも「大丈夫」と思える工夫を取り入れることです。
声かけや付き添い、キッズ携帯など、ちょっとした工夫で親も子も安心できるようになります。今トイレで悩んでいる男の子ママに少しでも参考になれば嬉しいです。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。