保育園児のママであり、20施設以上の保育園見学をしてきた筆者。
実際に保育園に通ってみて分かった保育園選びのポイントをご紹介します!
園の方針や雰囲気
保育方針
主体性を大切にのびのび自由な活動が多い園、
教育面にも力を入れている園など、保育方針はさまざまです。
数か所見学にいくと自分がどういう方針の園に惹かれるかがわかってきます。
保護者の関わりへの考え方
保護者の負担を極力少なくする方針の園もあれば、
保護者とともに子どもの成長を見守る方針の園もあります。
見学では平日に保護者が参加するイベントや会合があるかを確認しましょう。
先生がイキイキ働いているか
保育士の雰囲気
保育園見学での1番のポイントだと感じたのはどんな先生が働いているかです。
どんな素晴らしい方針や施設も働く方によって全く変わってしまいます。
見学では活動中の先生の表情が見れると安心です。
看護師が常駐しているか?
保育園生活ではケガや病気がつきものです。
看護師が常駐しているとちょっとした悩み相談もでき安心です。
保育士の雇用形態(正社員orパート)
正社員比率が高い保育園のほうが先生が変わりにくい印象です。
先生が働きやすい環境がある保育園ですと安心して子どもを預けられます。
毎日の持ち物
毎日の持ち物が少ない保育園は保護者の負担が少ないです。
おむつやおしりふき、お食事エプロンのサブスクサービスを導入している園も増えてきました。
個人的には、衛生面から給食用の口拭きタオルの貸出がある保育園がポイントが高いと思います!
給食がついた濡れた口拭きタオル、、、夜洗うときにすごく匂うのです。
使い捨てタオルやおしぼりタオルのレンタルサービスを使う保育園がありますよ。
自宅からの距離
台風の日も、雪の日も、猛暑日も毎日通う保育園!
自宅から近いという条件はかなり高ポイントです。
イヤイヤ期の子を担いで登園することもあるので自宅から近いほど保護者の負担が少ないです。
お昼寝の時間
朝から夜まで過ごすのでほとんどの保育園でお昼寝の時間があると思います。
長男は体力モンスターで保育園で3時間昼寝をしてくると就寝時間が23時になることも、、。
保育園によっては相談するとお昼寝時間を短くしてくれたり、
小学校生活の準備のために年長クラスはお昼寝なしの保育園もありますよ。
教育に力を入れている園を探すときは
保育園によっては英語や体操、リトミックを取り入れた保育を提供する保育園があります。
その際に確認したいのが、年間で何回くらいレッスンがあるのか!
年間10回未満(月1回未満)だとあまり効果は得られないかもしれません。
園庭や外遊び
広い園庭を優先事項に考えている方も多いのではないでしょうか。
私も園庭がある保育園を優先して探していましたが、
園庭がある保育園はお散歩で園外に出ることがほとんどない印象です。
一方で園庭がない保育園では、毎日公園などにお散歩に行くことが多く園庭とは違った魅力を感じています。
さいごに
すべての希望に叶う保育園に入園することは難しいですよね。
しかし、保育園見学を通して保育園それぞれの良さを知ることで希望園の選択肢が広がると思います。
お子さんに合った保育園が見つかりますように。
生まれも育ちも千葉県柏市(ときどき北海道)
農学部卒業後、食品メーカーに就職し現在第2子育休中。
同級生夫、年長LEGO好き息子、0歳食いしん坊娘の4人家族。