私は妊娠8ヶ月頃から産後1ヶ月の間、義実家へ里帰りしていました。
そんな私が義実家里帰りでストレスなく過ごすためにしたことをご紹介します。
なぜ「義実家」へ里帰り?
私の実家は母のみで、かつその母もまだ仕事をしていたため、里帰りをしても十分に頼れる状況ではありませんでした。
また、家の立地としても車移動がメインの場所かつ、産院までも遠い場所だったので、免許を持っていない私には生活がしづらいという要因もありました。
とはいえ、初めての出産を見知らぬ土地で迎えるには夫も私も不安が大きく、それであれば同じ関西にある義実家へ里帰りするのはどうか?ということになりました。
義実家であれば、義母と義父は仕事はしているものの、もしもの時に融通を利かせてくれる職場であり、病院へのアクセスも良く、安心できる環境でした。
義実家でストレスなく過ごすために決めたこと
私がストレスなく過ごすために工夫した点は下記3つです。
事前に共有する
嫌いな食べ物や、苦手なことなどは事前に夫を通して共有しておきました。
好き嫌いが激しいことも伝えていたので、義母は「これだったら食べれそう?」と事前にメニューを共有してくれました。
嫌なこと、嬉しいことをはっきりリアクションで伝える
事前に共有していないことは、その場その場で対処する必要があります。
例えば私の場合、苦手な食材が鍋の具材に入っていたことがあり、「ごめんなさい、これ食べられないので、こっちのメニューだけいただきます。」とストレートに伝えました。
「義母の作ってくれたものに文句を言うなんて、、、」という方もいるかもしれませんが、そこで変に気を遣って食べてしまうと、今後もメニューに出てきたり、無理をし続ける必要があるかもしれません。
その代わり、おいしかったものや、うれしかったことは「これすっごく美味しいのでまた食べたいです!」「このアイス買っておいてくれたんですね、うれしいです!」などポジティブな反応もそれ以上にたくさんお返ししていました。
夫に介入してもらう
とはいえ、どうしても言いづらかったり、喧嘩になりかねないのもあります。
私は産後、「母乳はどう?」など母乳について聞かれることがかなりストレスだった経験がありましたが、当時は余裕もなく、怒りをぶつけるだけになりそうでした。
その際は、夫に介入してもらい、夫からソフトに要求を伝えてもらうことにしました。
結果的にも摩擦なく、その後は母乳について聞かれることもなくなりました。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。