赤ちゃんと新幹線に乗る前は、不安なことがたくさんありますよね。
「赤ちゃんが泣いてしまったら?」「ベビーカーはどこに置けばいいの?」「授乳はどこで?」など、子連れの移動は悩みが尽きません。
そんなドキドキの中、先日1歳の赤ちゃんと東京〜新大阪間の新幹線に乗ってきました。
事前にポイントを押さえておいたおかげで、思っていたより快適に過ごせたと感じています。
これから新幹線デビューを控えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
予約時に押さえておきたいポイント
① 特大荷物スペースつき座席を予約
この座席は車両の一番後ろにあり、ベビーカーを開いたまま置くことができます。
赤ちゃんが寝ているときは、そのままベビーカーに乗せておけるのでとても助かりました。
② 多目的室のある号車、またはその近くの座席を選ぶ
多目的室は授乳の際にも使えるので、特に母乳育児の方には安心です。
周囲にも子連れの方が多く、気持ち的にもリラックスできました。
▶︎関連記事:授乳中のおっぱいトラブル① ―白斑白いカス・にきび・乳腺炎―母乳育児第5回
ちなみに、特大荷物スペース付き座席が取れなかった場合は、事前予約不要の特大荷物コーナーを利用するのも一つの方法です。
※新幹線への「特大荷物」の持ち込みについての詳しい説明はこちら
東京駅での注意ポイント
東京駅は広く、改札によってはエレベーターがない場所もあります。
ベビーカーでの移動には、東海道新幹線専用改札の場合、「八重洲南口」「八重洲中央南口」「南のりかえ口」からの入場がおすすめです。
これらの改札にはエレベーターがあるので、スムーズにホームへ向かえます。
▶︎関連記事:【3輪?4輪?ベビーカーはどっちを選ぶ?】2種類使ってみたママの体験談
赤ちゃんがぐずった時の対策
移動中、赤ちゃんが途中でぐずってしまうこともありました。
そんなときに私がやってみたことは以下の3つです。
- デッキに出て、外の景色を一緒に眺める
- 通路を少しだけお散歩して気分転換させる
- おやつや初めて見るおもちゃで気を引く
特に新しいおもちゃは反応が良く、ぐずり対策に効果的でした。
さいごに
少しの準備と工夫で、赤ちゃんとの新幹線移動はぐっと快適になります。
「ちゃんと乗れるかな?」と不安なママ・パパも、今回の体験を参考に安心して新幹線デビューしてみてくださいね。
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千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。