暑くなるこれからの時期、気になるのがお弁当の中で雑菌の繁殖。
100円で買えるお弁当の抗菌グッズ・お弁当箱専用のブラシ・食品用圧縮袋についてまとめています。
100円「お弁当箱に入れる抗菌グッズ」
お弁当のご飯やおかずの上、種類によっては下にも敷ける抗菌シート。
毎日使うものだから安くそろえたいなら、100円ショップの抗菌シートも見てみましょう。
お弁当抗菌シート
かわいいフルーツ柄の抗菌シートは、66枚入って100円です。3種類のフルーツ柄が各22枚入っています。
日本製で、銀イオン抗菌剤による両面抗菌加工が施されています。
出典:ダイソーネットストア
シートのサイズは6cm × 10cmで、幼児向けの280ml程度の楕円状のお弁当箱にも入れることができます。
唯一のデメリットは、電子レンジ使用不可なこと。
出典:ダイソーネットストア
コスパを重視するなら、「透明タイプ」の方が同じサイズのシートが72枚も入っていてお得です。
抗菌バラン
日本製の抗菌仕様のバランが200枚入っています。
外装の袋には、保管に便利なチャックが付いています。
出典:キャン★ドゥ
耐熱温度は約-20〜70℃のため、電子レンジには使えないようです。
100円「お弁当箱の掃除用具」
食べ終わった後のお弁当箱を隅々まで洗いたいなら、お弁当箱専用の掃除用具も注目してみましょう。
スキマの達人 保存容器・弁当箱洗い
ポリプロピレン素材の2種類のヘラ付きのブラシは、お弁当や保存容器などの細かな部分をすみずみまで洗うことができます。
出典:ダイソーネットストア
実際に、四角いお弁当箱の角に残ったソースやパッキンを外した溝部分の汚れを落とすときに、この小さなブラシが役立ちます。
週末、うっかり洗い忘れたお弁当箱。お弁当箱の底でこびりついたまま固まったご飯粒を取るときには、斜めのヘラが便利です。
100円「食品の保存・圧縮袋」
常備菜などを保存するときに役立つ食品用のジッパー袋。100円商品でも、人気キャラクターの袋もあって、選ぶのが楽しいですね。
ジッパー付きの保存袋もいいですが、空気を抜いて真空に近い状態で食品を保存できる圧縮袋も100円で売られています。
食品圧縮袋用手動ポンプと食品圧縮袋
食品圧縮袋用手動ポンプと食品圧縮袋は、それぞれ100円(税込110円)で販売されています。
使い方は簡単で、食品圧縮袋に食品を入れて、付属のスライダーで袋を閉めた後、専用の穴から食品圧縮袋用手動ポンプで空気を抜きます。
食品圧縮袋は2種類あり、サイズ30×34cmの袋が2枚入ったもの、22×21cmの袋が3枚入ったものが各100円(税込110円)で販売されています。
まとめ
食中毒の予防に気をつけながら、おいしいお弁当を作りましょう。
お弁当作りで食中毒を予防するためには、食品の取り扱い・調理方法に気をつけるだけでなく、清潔なお弁当箱を使うことも大切です。
お弁当箱のパッキンやパッキンを外した細かい部分など、すみずみまで洗い、十分に乾かしてから使いましょう。
参照:農林水産省 お弁当づくりによる食中毒を予防するために
出身は茨城県。園児の息子が1人。
趣味は漫画・アニメ鑑賞。
オタク気質で、息子に買い与えたはずのミニカーに私がドハマりし、いつの間にか立派なミニカーコレクターに。
好物はフライドポテト。減量を諦め、現状維持に励む日々。