
クリスマスは家族で楽しむ特別な日。離乳食期の赤ちゃんにも、季節のワクワクを感じられるメニューを用意したいですよね。
我が家も初めてのクリスマスでは、クリスマス用の離乳食を用意して楽しみました。
とはいえ、忙しい12月は食事作りも無理なく準備したい!そんなママも多いかもしれません。
今回は、離乳食初期〜後期まで幅広く使える、簡単・安心・かわいいクリスマス離乳食アイディアをご紹介します。
目次
離乳食初期〜中期におすすめ!鮮やかな赤と緑でクリスマスカラーを演出

まだ食べられる食材が少ない赤ちゃんでも、色の組み合わせでクリスマスらしさを楽しめます。
例えば、
- トマトの赤:湯むきして裏ごししたトマトを、10倍がゆの上に少しのせてサンタ帽のように
- ほうれん草/ブロッコリーの緑:ペースト状にして白いポタージュの横に添えると、クリスマスツリーのような彩りに!
味付けは不要ですが、温度と硬さだけは食べやすい状態に整えてあげましょう。
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中期〜後期:型抜きで一気にクリスマス感アップ!

離乳食後期に近づくと、形がある食事にも挑戦できます。
野菜や軟らかく茹でたにんじん・じゃがいもを星型やツリーの形に型抜きするだけで、一気にクリスマスの特別感がアップします。
例えば、
- 星型のにんじんを、柔らかく煮たハンバーグ(鶏ひき肉など)にトッピング
- ブロッコリーやじゃがいもで作るミニツリー
味つけは素材の甘みを生かして、薄味のままで十分です。
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クリスマス仕様のおかゆアート(初期〜後期)

おかゆやマッシュポテトを土台にして、その上に赤や緑の黄色などの野菜ペーストでツリーやリースを描きます。手軽に作ることができて、写真を撮っても可愛い一品です。
スープであったまる。クリスマスミネストローネ風(後期〜完了期)

玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・完熟トマトをよく煮込んで作るミネストローネスープは、寒い季節にぴったりです。子どもも大喜びで食べてくれる我が家の定番料理です。
まとめ

離乳食のクリスマスメニューは、特別に手の込んだ料理を作らなくても大丈夫。
いつもの食材の色・形や盛りつけを少し工夫するだけで、ワクワクする一品が完成します。
今年は家族の思い出に残るクリスマスを楽しんでくださいね。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。










