先日、1歳4か月の娘を連れてベビーウェルカムの宿、ロイヤルホテル那須に行ってきました。
今日は、その時の様子をお伝えします!
ウェルカムベビーのお宿とは?
赤ちゃん(新生児・乳幼児)・子どもがいる子育てファミリーにとって安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉宿等の施設を「ウェルカムベビーのお宿」としてミキハウス子育て総研が認定した宿のこと。
ママの意見や専門家の調査をもとに作成した認定基準(全100項目中70項目以上満たせば認定)に基づき、
- 設備などのハード面
- 接客・サービスなどのソフト面の整備
により「認定マーク」を付与し、「赤ちゃん連れが安心して利用できる施設」として認定したものです。
「お部屋」「食事」「接客サービス」など、いくつかの評価項目に分かれています。例として「お部屋」の評価基準を紹介します。
【例】お部屋
- 赤ちゃんがハイハイしたり、子どもが靴を脱いで歩くことができるか
- コーナーやカウンターなどで怪我をしないようになっているか
- ドアなどで手を挟まない配慮がなされているか
- 子どもの手の届く範囲にワレモノなどがないか
- 細やかな温度調節が可能で、加湿器などのレンタルが可能かどうか
詳しい評価基準はこちら。
【ロイヤルホテル那須】お部屋はどんな感じ?
私が予約したお部屋は、ホテル7階にある「キッズルーム」!
土足厳禁になっているので、ハイハイする赤ちゃんにも安心なお部屋です。
私の娘は使いませんでしたが、寝具は子ども用の2段ベッドが用意されており、1人で寝れる年齢のお子さんはより楽しめそうでした。
大人用寝具は、セミダブルベッド2台がくっついた状態で用意されていました。
私、娘、夫と3人で川の字になって寝ましたが、誰かが寝返りを打ってもゆったり広々と使えてリラックスできました。
ホテルに確認したところ、同じタイプのお部屋は11階にもあるそうです。
さらに、4階は全て2018年にリノベーションしたウェルカムベビー認定のお部屋のフロアで、お子様連れの家族に大人気のお部屋がたくさんありました。
我が家も最初はこちらのフロアをお目当てに検索しましたが満室で空きがなく、運よく7階のキッズルームに空きがあったので速攻で予約しました。
結果、キッズルームでも大満足でした。
バスルームには、子ども用の全身ソープの用意がありました。
オムツ専用のゴミ箱も設置されていました。
【ロイヤルホテル那須】施設はどんな感じ?
施設内で実際に撮った写真を混ぜて紹介します。
ホテルの入口のすぐ隣には、「NASOBO(ナソボ)」というキッズパークが。
大型遊具のある公園のような感じです。
入口に入ると、キレイなオブジェがお出迎えしてくれました。
ロビーの様子。
子どもが靴を脱いで遊べるスペースがありました。ロディの数に驚き(笑)。他の子と絶対に取り合いにならなそうです。
こちらもロビーにあるお絵かきスペース。
ホワイトボードがあったり、テーブルには色鉛筆と紙が用意してあり自由に使えました。
お絵かきに夢中の娘。
こちらは、ロビーのベビースペース。主に0歳〜2歳くらいまでの小さい子が楽しめます。
ベビーベッドもあり、ねんね期の赤ちゃん連れのご家族にも嬉しい配慮ですね。
こちらは、食事会場のキッズバイキングコーナー。
低月齢用の瓶詰めの離乳食や、子供用の使い捨てビブ(エプロン)の用意がありました。
唐揚げやポテトなど、1歳児でも食べられそうなものが少しありましたが、メニュー的には小学校入学前くらいの幼児向きと言ったところでしょうか。
食事をいただくテーブルは、十分な広さがありゆったりして座れます。
リクエストすればベビーベッドも用意してくれます。
キッズチェアーの用意もありました。
写真は、ウエストベルトタイプのもの。このチェアーの他に、肩ベルトタイプのものもありました。
朝夕、バイキング形式の食事でした。
納豆や卵焼き、しらす、かぼちゃスープ、さつま芋の蒸したものなど…1歳4か月の娘も食べられるものがたくさんありました。
ウェルカムベビーのお宿での子連れ旅行は、子どもが飽きずに遊べるところがたくさんあり、私たち夫婦の感想としてはとても楽だったと感じました。
以上、「ウェルカムベビーのお宿って実際どんな感じ?ロイヤルホテル那須に行ってた!」でした。
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夫の転勤で柏たなかへ。一児の母。
食べることと猫が好き。コミュ力の高さを褒められますが初めての人と話す時は内心ドキドキしています。
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夫・私・娘ともに五黄の寅年うまれ。