
赤ちゃんの果物狩りデビューとして人気の「いちご狩り」。
私も子どもがまだ1歳になったばかりの頃に初めて連れて行きましたが、思った以上に準備が大切だと実感しました。
ここでは、我が家の実体験をもとに”赤ちゃん連れでも安心して楽しむコツ”をご紹介します。
果汁の汚れ対策は必須!スタイ&ウェットティッシュは多めに

いちご狩りでまず困った、「果汁の飛び散り」。
赤ちゃんは夢中になって触ったり握りつぶしたりするので、服がすぐ汚れてしまいます。
私の場合、使い捨てタイプのスタイを多めに持って行ったことで大正解。
汚れたらすぐに取り換えられますし、帰ってからの洗濯もラクでした。
また、指や口元がベタベタになるのでウェットティッシュは多めに持参するのがおすすめです。
ハウス内には手洗い場がないところもあるので、すぐに拭ける準備を。
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赤ちゃんが食べやすいようにカットするためのハサミ&食器セット

いちごは赤ちゃんには少し大きめ。
丸ごとだと喉に詰まらせる心配があるため、キッチンばさみを持参して小さくカットしてあげると安心です。
その場で切れるように、離乳食用の食器セット(小さなボウルやスプーン)を持っていくと便利。
私は離乳食セットをポーチにまとめて持っていきましたが、それだけで「食べさせる時間」がとてもスムーズに。
赤ちゃんも食べやすいサイズのいちごご機嫌でした。
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ハウス内は意外と暑い!脱ぎ着しやすい上着が便利

冬から春にかけてのいちご狩りは、外が寒くてもハウス内は暖房が効いてとても暖かいことが多いです。
私が行ったときも外はコートが必要な気温だったのに、ハウスに入った途端ぽかぽかで、赤ちゃんが汗ばむほどでした。
そこで役立ったのが、脱ぎ着しやすいカーディガンやジップアップタイプの上着。
体温調節が苦手な赤ちゃんには特に必要です。
おわりに
赤ちゃんとのいちご狩りは、親子で自然を楽しめる素敵なイベント。
少しの工夫で快適になります♪
スタイ・ウェットティッシュ、ハサミと食器セット、脱ぎ着しやすい服を準備して、ぜひ初めてのいちご狩りを楽しんでくださいね。
調理師免許や子育て支援員などの資格を持っています。
男の子と女の子の2児の母。
趣味は料理やお菓子作りで子どもたちと一緒に作って食べる時間を楽しんでいます。
ハンドメイドが得意でアクセサリーを作るのが大好きです。
週末には家族でお出かけすることが多く近隣のイベントを調べて遊びに行くなどフットワークも軽い方です。










