育児に自信がもてなくなり、「私ってダメな母親?」と落ち込んでしまうことはありませんか?
育児に正解はなく、どんなママも試行錯誤しながら子どもと向き合っています。
それでも、「もっとちゃんとしなきゃ」「周りのママはもっと上手に育児しているのに…」とついつい自分を責めてしまう日もありますよね。
今回は、自己肯定感を高めるための考え方や、気持ちが軽くなるヒントをお伝えします。
悩むのは、良い母親になろうと頑張っているから
「ダメな母親かも…」と感じるのは、それだけ子どものことを考えている証拠です。
本当に「ダメな母親」であれば、そもそも悩むことすらないかもしれません。
育児の正解は一つではなく、子どもによっても、家庭環境によっても違います。
そんな中で自分のために沢山悩んでくれるママは、子どもにとって、とても心強い存在なはずです。
「完璧なママ」にならなくても大丈夫
SNSや周りのママを見て、「私ももっと頑張らなきゃ」と焦ることはありませんか?
私は料理が苦手なので、Instagramで流れてくる素敵な離乳食を見ては自分と比べてよく落ち込んでいました。
でも、完璧に見えるママたちも、裏では沢山の失敗と苦労を重ねながら頑張っているはず。
焦ってしまう日にはSNSをお休みして、好きなドラマや音楽で癒されましょう。
ママは子どもにとってかけがえのない存在。
完璧でなくても、きっと子どもはママの笑顔が大好きです。
できたことに目を向ける
「今日も怒ってしまった」「料理も掃除もできなかった」と、できなかったことばかり考えていませんか?
そんな時は「できたこと」に目を向けてみましょう。
- 子どもと一緒にご飯を食べた
- 絵本を読んだ
- ぎゅっと抱きしめた
どんな小さなことでも大丈夫です。
できたことを振り返ると「私、意外と頑張ってるかも」と思えるかもしれません。
子どもと自分の「できたこと」を付箋に書いて、壁に貼るのもオススメです。
私は、最初に「子どものご飯を3食用意できた」から貼りました!ベビーフードも立派なご飯ですから。
そこから「お粥を作った」「野菜を炒めた」と少しずつ付箋を増やしています。
ときどき家族で見返して「ママ頑張ってるね」「〇〇ちゃんも沢山できるようになったね」と褒め合えば、家族みんなが明るい気持ちで過ごせるようになります。
まとめ
育児を頑張るママほど「私、ダメかも…」と悩みがちです。
でも、立ち止まって振り返ると、意外と「できていること」も見えてくるかも。
少しずつでも「大丈夫」と思える瞬間が増えるように、自分を労わりながら過ごしていきましょう。


乗り物大好きな1歳児の母。
2024年夏に柏の葉へ引っ越してきました。
絵本とインテリアが趣味のインドア派ですが、最近は毎日公園で泥だらけになってます。
産後ダイエットレポを書くのを目標に、減量に挑戦中!