
夕暮れが早まり、風が少し冷たく感じられる季節になりましたね。ママたちにとって夜は一日の終わりではなく、まだやることが山積みの時間。
私も子どもが小さい頃は、片付けや明日の準備、子どもの寝かしつけ……気づけば自分の時間なんて、ほんのわずかでした。
だからこそ、たまにはお風呂時間を自分のための小さなご褒美時間にしてみませんか?
今回は、寒い時期におすすめの忙しいママを癒すお風呂時間のヒントについてご紹介します。
なぜママにお風呂時間がおすすめなの?
一人のお風呂タイムは湯船にゆっくり浸かることで、体が温まるだけでなく、自律神経のバランスが整い、心の緊張もほどけていく効果があります。
「今日もよく頑張ったね」そう自分に声をかけるように、一日の疲れをのんびりとってあげる時間にしましょう。
私は、どうしても疲れたときは、パパに寝かしつけをお願いしてゆっくりとお風呂にはいる時間をとっています。
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疲れたママを癒すお風呂時間のアイディア
ここでは、忙しいママでもすぐできる癒しのお風呂時間のアイディアを3つご紹介します。
照明を落として、キャンドルの灯りを

明るい浴室よりも、少し照明を落としたほうがリラックス効果はぐんと高まります。
お気に入りのアロマキャンドルを灯して、ほのかな香りとゆらぐ炎を眺めながらぼーっとするのもおすすめです。
アロマや入浴剤で気分の香りを選ぶ

私がよくやっているのは、アロマの香りの入浴剤を入れることです。疲れを癒したい日はラベンダーやゼラニウム、前向きになりたい日はオレンジスイートやベルガモット。
香りは気持ちとつながっているので、その日の気分に合わせて選んでいます。お湯の中に香りが広がるだけで、肩の力が抜けて心がふっと軽くなりますよ。
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お風呂の中でボディケア

お風呂時間を楽しむアイディアのひとつがボディケアです。スクラブで身体を磨いたり、気分の上がるボディーソープなどを使うのもおすすめです。
普段は子どもと一緒だと、自分に手をかけてあげられないけれど、一人の時間はゆっくりと疲れた自分の身体をほぐしてあげましょう。
お風呂上りに丁寧にマッサージをするのも、いいかもしれません。
まとめ

お風呂時間は、ママが自分を癒すチャンスです。香りやキャンドルを味方に、お風呂時間で心まであたためてみませんか?
お風呂タイムに今日の疲れを癒しながら、ほんの少し、自分を大切にできる夜になりますように。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。










