【一人っ子ハラスメント】ママ友との関係を壊す「あの言葉」あなたがイジメの主犯格に


知らぬ間に、あなたが他人を傷つけていませんか?
ママ友・親族からの「二人目まだ?」「一人っ子はかわいそう」、はっきり言って迷惑です!そんな一人っ子持ちママの赤裸々な意見を交えて「二人目ハラスメント」「一人っ子ハラスメント」についてまとめています。

一人っ子ハラスメントとは?

「二人目はまだ?」「一人っ子はかわいそう」といった、他人の言葉に傷ついてしまう…。
そんな一人っ子を持つママたちの中で、ひそかに使われているのが“二人目ハラスメン”や“一人っ子ハラスメント”という言葉。

ママ友の「二人目はいいよ」「兄弟は多い方がいいよ」というしつこいお誘い
言われた相手は、不快に感じている場合もあります。
気にしないというママもいるものの、その言葉に苦痛を感じるママがいるのも真実です。

ハラスメントとは?

ハラスメント(harassment)とは、他人を“困らせること”“嫌がらせ”を意味します。
嫌がらせは、身体的暴力や精神的苦痛を与える攻撃(発言)など様々な行為が当てはまります。

イジメの加害者にならないために

仲良くしているママ友が、最近疎遠ぎみになったというママは一度自分の胸に手を当てて考えてみましょう。
子どもに対して「お友達にイジワルしちゃいけません」なんて言っておきながら、自分がやっている“イジワル”には気づいてないなんてこともあるかもしれません。
一人っ子を持つママが、他人に言われて”辛い!”感じる言葉などを紹介します。

その質問、本当に必要ですか?

二人目がいるママ友や義理母から、会うたびに「二人目作らないの?」という押しの強い質問が来て、心折れそうになるママの意見を紹介します。

まず、一度聞けば十分な質問を何度もしないでほしいというのが本音です。
しかも、家族を作るという家庭内の問題に対して、他人にぐいぐい来られるのはプライバシーの侵害だと感じます。子どもを産んだら育てるのが親の役目だとするなら、育てず養う訳でもない他人には家族計画の話し合いに関わる権利はありません。
仮に、その話し合いに関わったとして、その後も他人の家庭の話し合いに関わっていくつもりでしょうか?そこまでの労力、問題が起きたときの責任はとれるのでしょうか。
無責任に二人目をおすすめすることのないよう、“親しき中にも礼儀あり”という諺(ことわざ)を覚えておきましょう。

二人目自慢はほどほどに!

会うたびに「二人目いいよ、かわいいよ」の二人目自慢はやめてほしいと思います。
もちろん子どもはかわいいと思っても、子どもがかわいいことと二人目を産み育てることは別問題です。
“かわいい”だけで産み育てられるならいいですが、実際にはどうでしょうか?
“二人目は育てやすい”という話も、育てやすいと感じるのはあくまで主観であり、他人にしつこく二人目おすすめすることとは同列の話ではないことをわきまえてほしいと感じます。
また、二人目がほしくても、金銭的・身体的理由から二人目を作れない家庭の場合、二人目かわいい自慢はあまりにな話です。
男女産み分け法の伝授なども、出産予定がない相手に何度も話しても意味がありません。

なぜ二人目がいないのか

そもそも、二人目を作る・作らない理由は各家庭によって様々です。
二人目が欲しくても、金銭的・身体的理由から“作れない”といった他人に言いづらい問題を抱えている場合もあります。
一人っ子持ちのママと関係を壊したくないなら、「二人目はかわいい」「二人目は作らないの?」「一人っ子かわいそう」といった質問・誘いはほどほどにしましょう。
もちろん、そういった話もウェルカムなママがいることは確かですが、関係性や相手の性格などを考えて話題を振った方がよいかもしれません。

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