親子で散歩が楽しくなる絵本の紹介


子どもが0歳の頃から、毎晩絵本の読み聞かせを続けている、読書大好きママライター厳選のお散歩が楽しくなる絵本をご紹介します。

大好きなキャラクターと楽しむ絵本

お散歩するきかっけとして、絵本を読んでみませんか?
お気に入りのキャラクターのマネをして、可愛く楽しくお散歩してみましょう。

「いないいないばあっ! ぶうちゃんのおさんぽ」

著:津田 真一
絵:斉藤 みお
出版社:小学館

出典: amazon.co.jp



テレビ番組で放送中のミニアニメ「ぶうちゃんのさんぽ」の絵本です。
アニメ同様のやわらかなタッチで描かれるぶうちゃんの可愛くてあどけないしぐさは、絵本の中でも健在です。
ぶうちゃんになりきって、原っぱを歩いたり、影を見つけたり、きっと楽しいことでしょう。

雨の日の発見を楽しむ絵本

雨の日のお散歩は、カッパを着て長靴を履いて…晴れた日に比べて準備がちょっと大変。
でも、いつもの歩き慣れた道も、小さな子どもにとっては雨の日ならではの新たな発見があるかもしれません。

「おさんぽ おさんぽ」

著:ひろの たかこ
出版社:福音館書店

出典: amazon.co.jp



ちょうど子ども自身が自分の足元を見るような視点でイラストが描かれているのが特徴です。
登場するのはダンゴ虫やアリ、カエルなど身近な生き物たち。
「雨の日のアリはどんなことをしているのかな?カエルは見つけられるのかな?」と声をかけながら、雨の日のお散歩を楽しむきかっけとしてオススメの1冊です。

でかける準備が楽しくなる絵本

お散歩は楽しいけれど、でかける前の子どものモタモタに、ついついパパやママの方がイライラして心の余裕を失ってしまうことも。
でも、小さな子どもにとっては、おでかけの準備だって大仕事なんです!子どもの些細な失敗を笑顔で受けとめるきかっけを与えてくる絵本を紹介します。

「おでかけのまえに」

著:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店

出典: amazon.co.jp



ピクニックへでかける準備をする子どもの様子がリアルに描かれている絵本です。
一生懸命おでかけの準備やお手伝いをするはずが失敗してしまう姿は、まるで我が子のようで、愛おしくも思わず笑ってしまいます。
実際に2歳の我が子に読み聞かせたところ、この絵本をとても気に入り、主人公のマネをして朝カーテンを開けてくれるようになりました。相変わらず、子ども自身のおでかけの準備は時間がかかっていましたが、それを見守る立場である私の心のゆとりが生まれたように感じました。

まとめ

今回は、ママライターが実際に我が子に読み聞かせをして反応がよかった絵本を紹介しましたが、まだまだステキな絵本はいっぱいあります。
是非、自分だけのお気に入りの絵本を見つけてみてくださいね。

ここまで、散歩が楽しくなる絵本について紹介しましたが、ただの散歩じゃない「歩育」を知っていますか?
子どもの豊かな心・生きる力を育てる「歩育」。
「歩育って何?効果は?子どもが歩くことの大切さ!!」では、歩育の重要性・歩くことの利点・小さな子どもでも長く歩くための工夫など、歩育についてまとめています。
絵本の紹介と一緒に読んでみてくださいね。


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