外でもきちんと手を洗いたい!
そんなときに役立つのが持ち運びに便利な紙せっけん。
ダイソーと無印良品で売られている紙せっけんの使い心地をママライター自ら調べました。
紙せっけんとは?
紙せっけんは、せっけんを薄く紙状に伸ばしたもの。
通常のせっけんと違い、持ち運びが簡単なので、公園遊びやアウトドアにぴったりです。
紙せっけんを1枚取り出し、水にぬらすとサッと溶けて泡立つので、子どもでも扱いやすいのが特徴です。
100円ショップvs無印良品!比較しました
今回比較したのはこちら。
右:無印良品「フィルム石けん」
左:ダイソー「紙せっけん」
ダイソーの紙せっけんのパッケージはすでに捨ててしまったのであしからず。
価格比較
商品名 | 価格 |
無印良品 フィルム石けん 24枚入り |
590円(税込) |
ダイソー 紙せっけん シトラスの香り(20枚入り) |
110円(税込) |
無印良品のフィルム石けんは、専用ケース入りのものは590円(税込)、ケースなしのリフィールのみは24枚入りで390円(税込)でした。
無印良品に入ると目立つ化粧品コーナーではなく、トラベル用品・詰め替え容器コーナーに置いてあったので、見つけるまでに時間がかかりました。
ケース入りのもの、リフィールのものの見分けがパッケージをパッと見ただけではわからなかったので、購入時は要注意!
また、娘とダイソーに買い物に行ったところ、「黄色のやつがいいの」と譲らなかったので、シトラスの香りを購入しました。
「シトラスの香り」以外にも、「ソープの香り」、「グリーンティの香り」、「ジャスミンの香り」の計4種類がありました。
せっけんや化粧品コーナーにわかりやすく置いていました。
泡立ち比較
泡立ちに差があるのか!?を比較してみました。
【無印良品 フィルム石けん】
その名の通りフィルム状の石けん。
1枚とって、10秒ほど泡立ててみました。
溶け残ることなく、普段使っているハンドソープと変わらないくらいの泡立ちでした。
注意点としては、濡れた手でケースから取るとすぐ破れてしまうこと。
【ダイソー 紙せっけん】
表はツルツル、裏は少しザラザラしている紙せっけん。
こちらも10秒ほど泡立ててみました。
無印良品のものとは違い、一部手のひらにこびりついてしっかり泡立たせるにはコツがいりそうでした。
子どもが一人で手洗いするには少し難しそうな印象です。
まとめ
コスパの面から見ると圧倒的にダイソー有利です。
しかし、子どもが使う、サッと手を洗いたいときなど溶け残りを心配するなら無印良品のフィルム石けんを使うほうがよさそうです。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。