おうちに絵本を揃えたいけど、どの絵本が良いか迷った経験はありませんか。
本屋さんで迷ってしまう方、選ぶのが面倒な方におすすめの絵本の定期購読サービスを紹介します。
絵本の定期購読のメリット・デメリット
絵本の定期購読は、自宅に直接届くので、本屋さんに行く必要がないメリットがある一方で、送料がかかるので割高になるデメリットがあります。
その他、定期購読するメリットとデメリットをまとめて紹介します。
定期購読のメリット
- 絵本を自分で選ぶ手間がかからない
- 定期的に自宅に直接届く
- 年齢に合わせた絵本が届く
- さまざまなジャンルの絵本が届く
定期購読のデメリット
- 送料がかかる
- 持っている絵本と被ることがある
- 子どもが気に入らない絵本が届くことも
絵本の定期購読サービスを紹介
「絵本 定期購読」で検索するとたくさんの定期購読があります。
どれを選べはよいかわからない方向けに、おすすめ3つのサービスを紹介します。
【0歳~小学6年生】絵本クラブ
絵本ナビが提供している絵本クラブは、ロングセラーの名作絵本を中心に毎月2~3冊が届きます。
定番の絵本を手に入れたい方におすすめです。
0歳から小学6年生までの各年齢別コースやパパの読み聞かせにぴったりのパパコース、プレママコース、大人コースといった様々なコースがあります。
すでに持っている絵本がある場合は代替作品に変更できる他、毎月1冊だけ届けてもらうことも可能です。
1回のお届け金額が5,000円未満(税抜)の場合、配送料が594円(税込)かかります。
【0歳~6歳】こどものとも・かがくのとも
福音館書店が提供している「こどものとも」は、毎月新刊絵本が1冊届くサービスです。
1956年にこどものともを刊行して以来、「きんぎょがにげた」や「はじめてのおつかい」など、ロングセラー絵本を多数生み出しているのが特徴です。
0~2才、2~4才、4~5才、5~6才向けのものがたり絵本、3才~向けのかがく絵本の年齢&ジャンル別のコースがあります。
「こどものとも」・「かがくのとも」それぞれ毎月440円(税込)+送料(150円程度)で利用できるので、安く絵本を手に入れたいかたにおすすめです。
【1歳~7歳】WorldLibrary Personal
WorldLibrary Personalは、こどもの成長に合わせた毎月世界の絵本(翻訳済み)が1冊届くサービスです。
年齢別にラインナップされていて、毎月1,100円(税込)+送料200円で届きます。
海外の作家さんの絵はカラフルな色合いやユニークなキャラクターなど子どもが目を引くものがたくさんです。
本屋さんでは見かけない本も多く、コスパ良く世界の絵本を揃えたい方におすすめです。
まとめ
我が家では福音館書店のこどものとも(年少版)を1歳半過ぎから定期購読しています。
こどものとも(年少版)を選んだ理由は、コスパが良いこと、ソフトカバーの絵本でとても薄いので収納に困らないことです。
また。送料にお金をかけたくないなと思ったので、自宅近くの書店で定期購読の申し込みをして書店受け取りにしています。
家にたくさん本を揃えたいなと考えているママも多いと思います。
今回はベストセラー絵本の定期購読。新刊絵本の定期購読、海外の絵本の定期購読とスタイルの違った定期購読を紹介しました。
数カ月だけでもお試しできるものもあるので、気になる方は試しに利用してみてください。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。