わが家に犬がやってきた!小学生と犬の関係?それはもういいことだらけ!

2020年、新型コロナ感染症の影響で、家にこもる時間が増えました。
その影響もあり、ペット需要が増えたと言われています。

わが家は3年前に先住犬をなくしてから、タイミングがあれば次の犬を迎えたいと考えていました。
そんな中、家で過ごす時間が増えた2020年、とうとう犬を迎えることになりました。

犬を迎え入れる心がまえ

わが家は3年前まで犬を飼っていました。
子どもたちの犬と暮らした記憶は、幼稚園ぐらいまでですが、しっかり残っています。

なかなか次の犬を迎える気持ちにならなかった筆者に、子どもたちはいつも「犬が欲しい」と言っていました。
そして、下の子が小学生にあがったタイミングで、筆者に時間的余裕や気持ち的余裕が生まれました。

家族の協力があれば、そろそろ次の犬を迎えられるかもしれない。
そう思って、子どもたちに提案してみました。

「そろそろ犬を迎えてみようか?」

子どもたちは迷うことなく大喜びです!!
子どもたちが犬を迎えたい気持ちが分かったので、色々と心構えを伝えました。

・できる限りのお世話をすること。
動物を飼うのはかわいがるだけではありません。
排泄のお世話や毎日のお散歩、シャンプーや爪切りなどの定期的なお手入れなど、やることはたくさんあります。
筆者一人ですべてやるのは大変なので、子どもたちの協力が必要だと伝えました。

・しつけは家族みんなで協力しないといけないこと。
子犬を迎えたらしつけをしなければ、人間社会で暮らすのは難しくなります。
家族で統一したしつけをしなければ犬が混乱してしまうので、みんなでルールを守らなければなりません。

・犬を飼うことで、行動が限られる場合があること。
お留守番させてお出かけするにしても、ごはんの時間などを気にして早めに帰宅しなければなりません。
旅行も、今までは気軽に行き先を決めていましたが、ペット可のところじゃなければ宿泊できませんし、連れて行かないにしても、預け先が必要になります。

・生き物を飼うと必ずお別れがあること。
これは先住犬で経験し、記憶にもあるので、覚悟はしてくれています。
それでも10年以上一緒に暮らした愛犬がいなくなるのは、とても大きなダメージなので、頭には入れておいてほしいと伝えました。

このように、犬を迎えるのはいいことばかりではないことを伝えていきました。

どんな犬を迎えよう?

心がまえをしっかり伝えた後は、どんな犬種にするか相談です。

犬を迎えようと決めてからは、子どもたちにどんな犬が欲しいか相談してもらいました。
庭の大きさや散歩にかけられる時間など、お世話しやすい犬の大きさや性格を伝えました。

筆者と夫は、犬の性別に希望がありましたが、犬種は子ども達がほしい犬にしようと思いました。

犬をどこで手に入れる?

いざ、犬を迎え入れようと決めて、どこで犬を手に入れたらよいのでしょう?

筆者自身、物心ついた頃から、犬と暮らしてきました。
それぞれ、近所の知り合いから譲り受けたり、ペットショップで購入したり、ブリーダーさんから購入したりと様々です。

わが家は子どもたちが欲しい犬種を決めて、大人が性別を決めました。
共働きのわが家に生後間もない子犬を迎えてしまうと、お世話が行き届かないので、生後5か月程度の子犬を探すことにしました。

今はインターネットでいくらでも子犬の情報が探せます。
わが家も、筆者が検索しては子どもたちに見せていました。

そんなことを繰り返しているうちに
「この子がいい!」
と思う犬に出会いました。

とうとう犬を迎えた

待ちに待った、ワンコを迎え入れました。
もう子どもたちはワンコに夢中です。

名前は子どもたちに決めてもらいました。
名付け親になると、お世話するのも楽しくなるかな?というか期待も込めて。

生後5ヶ月で迎えたワンコですが、もちろん最初は何も分からないので、なかなか大変です。

筆者も覚悟を決めて、最初の1ヶ月はつねにお世話している感じでした。
それでも、久しぶりの子犬のお世話は、かわいかったです。

子どもたちも、責任を持ってお世話しようとがんばってくれました。

しつけは大切です!

今はワンコを飼う場合、最低限のしつけをしないと、人間社会で生活するのは大変です。
排泄のルールやむだ吠え、甘噛みなど教えることはたくさんあります。

はじめて動物を迎えたなら、しつけ教室やパピー教室などに積極的に参加するのがオススメです。
また、犬種によって、性格は体質が違うので、しっかり把握してあげることも大事です。

しつけはルールを決めて、家族で統一して接しないといけません。
人によって対応が違うと、ワンコが混乱してしまうからです。
そこは子供達にもしっかり伝え、統一していきました。

パピー教室にも一緒に参加して、しつけのルールを学びました。

犬を迎えて半年がたったわが家は?

わが家にワンコを迎えて半年がたちました。
子どもたちもワンコのお世話が板についてきています。

かわいがるばかりではなく、排泄の処理やシャンプーなどのお手入れもしっかり手伝っています。
週末のシャンプーは、子どもたちの担当になりました。

避妊手術をした時は、子どもたちと面会に行ったり、退院後は元気がなくて心配したり、家族が増えて心配も増えています。
大変なことももちろんありますが、今ではわが家のアイドルとなって、家族の笑顔を増やしてくれています。

先日、1歳を迎えたワンコ。
子供達にも責任感が芽生え、自分がお世話する側になって、ワンコとの暮らしを楽しんでくれています。

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