昨年10月から施行された「産後パパ育休」。
昨年11月に我が子が誕生した際、夫にこの制度を使ってもらい、合計4週間の育休を取得しました。
この経験をもとにパパ育休の上手な使い方をご紹介します。
産後パパ育休って?
令和4年10月1日施行された新設の制度。
厚生労働省のパンフレットには「育休とは別に取得可能」であり、「子の出生後8週間以内に」「4週間まで取得可能」な制度となっており、「分割して2回取得可能」というものです。(詳しくはこちら)
産後パパ育休をとったタイミング
私の退院日から約2週間、そこから2週間開けて再度2週間、合計4週間取得しました。
分割して利用できるため、月初や月末の忙しい時期は会社に出ることができ、夫も取得に前向きになれたのがうれしいポイントでした。
パパ育休の成功ポイント
退院後から取得した
コロナ禍でもあり、入院中にパパができることは洗濯物の受け渡しくらいだったため、あえて退院後から取得するようにしました。
パパ育休の期間はみっちり育児をしてもらえたのでよかったです。
パパの役割を明確にした
夜間は私が授乳の対応をしたため、早朝から昼間はパパが担当する、などルールを決めてスタートしました。
他にも書類の申請や哺乳瓶の洗浄など、細かく役割を決めました。
義実家に里帰りした
私の場合は義実家に里帰りしていたので、夫も勝手がわかり、進んで行動してくれたのも助かりました。
パパ育休の失敗ポイント
育休を区切るタイミング
実は私、産後2週間の健診で検査にひっかかってしまうほど、メンタルバランスが崩れてしまいました。
調べてみると産後2週間経った頃はリスクがピークになるようです。
ちょうどこのタイミングで、夫が関東に帰ってしまっていたため、かなり精神的にしんどかったです。
そのため、もしメンタルダウンが心配な方は、産後2週間の頃は一緒に過ごせるスケジュールを組むことをおすすめします。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。