【二段ベッドの選び方】買って分かった失敗しないポイント!

我が家はマンションに住む4人家族です。
子どもが二段ベッドを買いたい!と言ってから約1年ほど悩んで購入しました。
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大きな買い物なので失敗したくない。
実物を見て買いたいがネットのほうが種類が豊富。
何歳から使えるの?
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本記事ではこのような疑問にお答えします。

二段ベッドのメリット

布団のあげおろしがなくて楽!

元々ふとんを敷いて寝るスタイルの我が家。
毎日の布団の上げ下ろしがなくなったことは大きなメリットでした。

1人寝のきっかけになった

ワーママなので寝かしつけの時間は貴重な触れ合いタイムでした。
しかし小学生までには1人寝にしたいなと考えていました。
二段ベッドにワクワクしているタイミングで1人寝に移行することができました。

何歳から使える?下段は2歳~上段は6歳~

日本産業規格の適用範囲にて、
「二段ベッドとは、原則として、2歳以上の者が睡眠のために使用する…」と定めています。
また注意事項として、
「5歳以下は下段で寝かせる。」と定めています。
寝相が悪くない長男ですが、やはり上段で寝かせるのは落ちないかとドキドキします。
5歳で購入し、下段で寝る練習をして、6歳から上段で寝ることとしました。

耐重量は上段下段ともに150kg以上あるとよい

某家具量販店で二段ベッドを探すと、柱が細く心もとない商品や耐重量の記載がない商品を多く目にしました。

子どもの1人寝を前提としていますが、具合の悪い時は添い寝する可能性があります。
そもそも私が二段ベッドで寝ることだって考えられる。

大人の体重+子どもの体重+マットレス+かけ布団の重さの最大を考えると150kg以上耐重量があるものを条件として探しました。

上段と下段の空間高はどれくらい?


商品には必ず上段と下段の空間高の記載がありますが、
実際に見てみないと感覚が分からないのが空間高です。

空間高が高いと、下段は広くなるが、上段が天井に近くなり狭くなる。
空間高が低いと、下段は狭くなるが、上段の位置が低く広くなる。

我が家では、上下段の空間高が75cmの二段ベッドを使用しています。
なお下段は床につくタイプです。
これは下段が狭く、上段が広いタイプといえます。

  • 身長155cmのママが下段に座ることができる。空間高65cmだと座れません。
  • 身長155cmのママでも立ったまま上段で寝る子の顔が見れる。
  • 子どもは上段が好きなので上段を広くして良かった。座ったり寝転びながら本を読んでいます。
  • 下の子の身長が伸びると下段で頭をぶつける問題にぶつかりそうです。

    買うときはスケジュール調整が必須

    二段ベッドを購入すると約1週間ほどはテンションが高かったです!
    お気に入りのおもちゃや本を飾ったり、ゴロゴロしたり、子どもが1日中二段ベッドで遊んでいます。
    当日や翌日は予定がないほうが良さそうです。

    また搬入の時間指定ができる場合は必ず午前中を指定し、
    部屋をできる限り片づけておきましょう!

    二段ベッドのパーツは大きくてたくさんあります。
    実際に二段ベッドを置くスペースの倍の広さを用意できると組み立てがスムーズです。

    さいごに

    返品交換や買い替えが難しい二段ベッド。
    購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

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