あちらこちらで多発中のゲリラ豪雨。
外出中にゲリラ豪雨に遭遇してしまったらどうすればよいかまとめました。
徒歩でゲリラ豪雨に遭遇したら
徒歩で移動中にゲリラ豪雨に遭遇した場合はまず「雨に濡れない場所へ避難」することが大切です。
傘を差していてもびしょ濡れになっている人をよくニュースで見かけますよね。
ゲリラ豪雨は下水の排水能力を超える大雨が降ります。
地下鉄の駅や地下街などは、水が流れ込んできて浸水する可能性もあるので、なるべく避けましょう。
河川の近くにいるときは、河川が増水し濁流にのみこまれる可能性があるので、すばやくその場から避難するようにしてください。
車でゲリラ豪雨に遭遇したら
車を運転中にゲリラ豪雨に遭遇したときに一番気を付けることは、「冠水した道路を走らないこと」です。
アンダーパスをはじめ、土地の低い場所は冠水しやすいのが特徴です。
そのため、
- 高台など冠水しにくい場所へ避難する。
- 坂道など滑りやすそうな場所を避ける。
- 土砂崩れ・落石などが起こりそうな場所を避ける。
といった対処が必要です。
もし、車が浸水してしまった場合、エンジンまで浸水してしまうと故障して動かなくなってしまします。
また、水深30~90センチメートルになるとドアが開かなくなってしまいます。
無理に車を動かそうとせず、エンジンを止め車から脱出しましょう。
エンジンまで浸水していた場合、雨が止んだ後にエンジンをかけると感電してしまう可能性も考えられるので、ロードサービスに連絡しましょう。
ゲリラ豪雨の前兆は?
気温があがると、積乱雲ができ、ゲリラ豪雨が発生しやすくなります。
ちなみに、気象庁ではゲリラ豪雨という言葉は使わず、「集中豪雨」・「局地的豪雨」などと読んでいます。
天候変化
ゲリラ豪雨は、それまで晴れていても、徐々に天候が変化して大雨が降ることが多いようです。
- 大きな積乱雲の発生
- 冷たい風が吹く
- 雷の発生
- 空が暗くなる
など。
スマホで確認
スマホに雨を予測するツールを入れておくのもおすすめです。
ゲリラ豪雨を予測する天気予報アプリはスマホ画面に通知してくれるので、すばやく避難準備ができそうです。
まとめ
毎年豪雨による災害も多く発生しています。
豪雨に遭遇したらどうするか、子どもと過ごしているときはどう行動するかパパママ自身が考えてみたり、子どもと対処法を共有してみてくださいね。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。