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赤ちゃんの夜中の寝返りが心配なママへ!~今すぐ試せる防止対策3選~


夜中、ふと目を覚ますと赤ちゃんがうつぶせに…。
「このままで大丈夫?」「窒息の危険はないの?」と、心配で眠れなくなるママも多いのではないでしょうか。

私自身、我が子が寝返りを始めた頃、夜中に何度も姿勢を確認してしまうほど不安でした。

赤ちゃんの寝返りは成長の証ですが、夜中にうつぶせ寝になると、SIDS(乳幼児突然死症候群)などのリスクが高まると言われているため、ママの不安も増しますよね。

この記事では、夜中の寝返りが心配なママのために、今すぐできる安全対策を3つご紹介します。
安心して眠れる夜を取り戻すヒントとなれば嬉しいです。

SIDS(乳幼児突然死症候群)とは?


SIDSとは、健康に見えた赤ちゃんが眠っている間に突然亡くなってしまう原因不明の病気で、1歳未満の乳児に起こることが多いとされています。

完全な予防方法は見つかっていませんが、「うつぶせ寝」や「柔らかすぎる寝具」などがリスク要因とされています。

そのため、寝返りによって赤ちゃんがうつぶせになってしまうことは、多くのママ・パパにとって大きな不安材料なのです。

参考:乳幼児突然死症候群(SIDS)について/こども家庭庁

夜中の寝返りが心配なときに!我が家で試した対策3選

私もこの不安を和らげるために、いくつかの対策を取り入れてみました。
その中でも特に効果的だったものをご紹介します。

寝返り防止ベルト

出典:Amazon

価格:4,680円(税込)

我が家で最も役立ったのが「寝返り防止ベルト」です。
これは赤ちゃんのお腹の部分をソフトに固定し、寝返りを防ぎつつも苦しくないよう設計された安全グッズです。

実際に使ってみて感じたのは、安心感が段違いだったこと。

最初は「動きを制限するのってどうなのかな…」と不安もありましたが、ベルトの素材は柔らかく、赤ちゃんもぐずることなくすやすや眠ってくれました。

また、装着も簡単で、マジックテープ式なので寝かしつけ後でも静かに装着できます(剥がす際にはベリベリと大きめな音がするので要注意)。

もちろん使用中も様子を見る必要はありますが、「寝返っていないかな?」と何度も起きることがなくなり、私自身の睡眠の質もかなり改善されました

両脇にペットボトルを置く

手軽にできる方法として、赤ちゃんの両脇に2リットルのペットボトルを置くという工夫も効果的でした。
寝返りしにくくなる程度の「やさしい障害物」として働いてくれます。

ぶつかっても違和感を感じないよう、ペットボトルにタオルを巻くと少し衝撃を和らげられるかと思います。

丸めたバスタオルを使用


同じく簡単にできる方法として、丸めたバスタオルを赤ちゃんの両脇に置く方法もおすすめ。
柔らかい素材で安心感があり、赤ちゃんの姿勢も安定しやすくなります。

ただし、寝具内に余計なものを入れすぎると逆に危険になることもあるので、配置には注意しましょう。

さいごに


紹介した対策はどれもすぐに実践できるものばかりなので、ぜひできる範囲から取り入れてみてください。

私自身の経験が少しでも安心につながって、親子で心地よい眠りにつくことができますように。

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