ママにとって、子どもの健康を預ける小児科選びはとっても大事!
でも、みんなのかかりつけの小児科の決め方って?
今回は、ママ友たちにインタビューを行い、そのリアルな声をもとに、小児科選びのポイントについてまとめてみました。
かかりつけ医登録制度って?
【かかりつけ医登録制度】とは、
健康に関する相談や体調が悪いときに頼れる身近な医師(かかりつけ医)を決めることを指します。
1人につき1つの医療機関を「かかりつけ医」として登録できます。
ただし、この制度を利用していても、他の医療機関を受診することができないわけではありません。
必要に応じて別の病院に行くことは可能です。
もし、「かかりつけ医を変更したい!」となった場合は、
現在登録している医療機関に解除を申し出て、新たに選んだ医療機関に登録し直すだけで簡単に変更ができます♪
ママ友によると、かかりつけ医登録をするだけで、
登録した病院によっては、専用の電話番号や予約枠が設けられている場合があり、
急な病気でもスムーズに診察を受けられることがあります。
また、予防接種の費用が割引になる病院もあるため、
毎年費用がかかるインフルエンザなどの接種の費用の負担が減るのも嬉しいポイントです。
一方で、デメリットについては特に目立った声は聞こえてきませんでした。
柔軟に他の病院を受診できるので、気軽にかかりつけ医を決められるのも良いところです。
かかりつけ医の決め方
ママ友にかかりつけ医の決め方を聞いてみたところ、
次のようなポイントが決め手でした。
家の近所で通いやすい
小さな子どもを連れての移動は何かと大変!
徒歩や車で気軽に行ける距離にあるかどうかは重要ですよね。
予約が取りやすい
急な発熱や体調不良の際、当日すぐに診てもらえるかはママにとって安心材料です。
そのため、オンライン予約や電話での対応がスムーズな病院が人気です。
先生とのコミュニケーションが取りやすい
子どもの症状を丁寧に聞いてくれる、質問にしっかり答えてくれる先生だと、何でも相談できるし、信頼できますよね。
また、診察に時間をかけてもらえることも大切なポイント。
流れ作業のような診察ではなく、一人ひとりに向き合ってくれる先生だと安心して通院できます。
新生児の時から診てもらっている
子どもの成長を一緒に見ているので、変化や不調を相談しやすいという意見もありました。
固定の先生が在籍している
先生が頻繁に変わると信頼関係を築きにくいため、安定して同じ医師に診てもらえるかどうかをチェックする人もいます。
感染対策が徹底している
待合室での隔離スペースや換気の良さ、マスクや消毒の徹底など、安心して通える環境も重要です。
特にコロナ禍を経て、この点に敏感になっているママが多い印象です。
まとめ
かかりつけ医を選ぶ際、病院の公式情報やアクセスの良さだけでなく、
ママ友からの実際の口コミも大事な判断材料に!
私も実際に、「あの病院は先生が優しくて丁寧だよ」「予約が取りやすくて助かる」といったママ友からの口コミからかかりつけ医を決めました。
子育ては何かと不安がつきものですが、信頼できる小児科を見つけることで、ママの心の負担も軽くなるはず!
子どもの健康を守るためにも、自分や家族に合ったかかりつけ医をじっくり探してみてください。ママ友とのおしゃべりの中から、意外なヒントが見つかるかもしれませんよ。

夫の転勤により、地元の関西を離れ千葉へ。
趣味は紅茶を淹れること、家族で散歩すること、小説を読むこと。
穏やかでゆったりとした時間が好きです。
一児の母。
最近は息子と一緒にパウパトロールを観ています。