最近、大人のダイエット食として人気が出ているオートミール。
日本ではなじみの薄い食品ですが、オートミールは離乳食でも万能です。
コープ商品で離乳食についてはこちら。
そもそもオートミールって?
オートミールとは、オーツ麦を食べやすいように加工したものをいいます。
オーツ麦の外皮を残したまま加工するので、カルシウムや鉄分、食物繊維など栄養豊富なのが特徴です。
スーパーではシリアルコーナーに置いてあることが多いです。
離乳食に使えるオートミールの種類
オーツ麦の加工方法により、多くの種類のオートミールが販売されています。
中でも離乳食では、「インスタントオーツ」や「クイックオーツ」といった調理時間が短時間で済むように加工され、味付けがされていないものを選ぶのが良いです。
出典:Amazon
ママライターはスーパーで見つけた「日食オーガニック ピュアオートミール」を離乳食で実際に使っていました。
1歳未満の子どもが安全に食べられるよう、放射性物質の基準を満たした「乳児用規格適用商品」として売られていたのを見て購入しました。
電子レンジでサッと調理できたので、ご飯づくりに忙しいときもかなり重宝しました。
オートミールが使えるのは離乳食中期から
食物繊維の多いオートミールは消化機能への影響も考慮し、離乳食中期ごろから使うことができます。
主食の「おかゆ」として食べる場合、離乳食中期は6~10g、離乳食後期は10~20g、完了期は20~30gが目安です。
オートミールを使うときに注意すること
①最初はアレルギー確認を
オーツ麦は小麦とは別物です。
オートミールは、グルテンフリーでアレルギーの症状が出にくい食材といわれています。
しかし、念のため初めて食べるときは小さじ1杯から、病院が開いている時間に様子を見ながら試してください。
②食べすぎ注意
食物繊維が豊富ということで便秘気味のあかちゃんにもおすすめですが、食物繊維の摂りすぎ(食べすぎ)は注意。
お腹への刺激が強くなりすぎないよう、適正量を守って与えましょう。
まとめ
栄養価が高いのに手軽に食べられるオートミール。
離乳食期のオートミールは、おかゆとして食べるだけでなく、フルーツと混ぜたり、おやきでつかみ食べにしたり、時にはママライター自身の食事として大活躍しました。
あかちゃんの便秘で悩んでいるママ、離乳食レシピに困っているママにおすすめです。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。