子どもが迷子にならないために。親ができる工夫と予防アイデア

ショッピングモールや公園、テーマパークなど、人が多い場所では「子どもが迷子にならないかな」と心配になりますよね。

どんなに目を離さないようにしていても、一瞬で子どもの姿が見えなくなることがあります。

下の子が2歳6ヶ月のとき、実際に迷子になりかけてヒヤッとした経験がありました。
その体験をもとに、私が実践している“迷子防止の工夫”をまとめました。

「どこに行くか」を子どもと共有する


お出かけ前に、「今日はどこに行く」「どんな場所なのか」を子どもと話しておきましょう。
目的地や建物の特徴をあらかじめ伝えておくと、子どもが安心して行動できます。

行く場所に応じて、迷子の時のお約束(近くの店員さんに声をかけるなど)を具体的に話しておくと、いざというときも落ち着いて行動できるようになります。

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子どもの服装の写真を撮っておく・服装を工夫する


出かける前に、その日の服装をスマホで撮っておくと、迷子になったときに特徴をすぐ伝えられます。

また、服装を明るい色や目立つ柄にするのも効果的。
帽子や靴などにも特徴を持たせておくと、見つけやすくなります。

子どもと親の名前を書いたタグを服やリュックの内側につけておくのもおすすめです。
ただし、外から名前が見える位置につけるのは避けましょう。
個人情報を守るためにも大切な工夫です。

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迷子になりそうな時は子どもに声を出してもらう


迷子になりそうなときにおすすめなのが「声を出してもらう」ことです。

パパやママを見失ったときに大きな声を出すよう、あらかじめ親子で合図を決めておくと、自然と迷子を防ぐ行動が身につきます。

実際に私も買い物中にふと目を離してしまったとき、娘が「ここにいるよ」と声を出してくれたおかげで、すぐに見つけることができました。

おわりに

親自身の準備も大切です。
お出かけ先のインフォメーションの場所を確認しておいたりすると安心です。

万が一迷子になってしまっても、慌てず落ち着いて対応できるようにしておきましょう。
日ごろのちょっとした工夫が、子どもの安全を守る大きな力になります。

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