名もなき家事の1つ、“ゴミ捨て”。
数ある家事の中でも、「ゴミ捨てだけは、やっている」と言うパパに限って、ゴミ袋を玄関から集積所に運ぶだけが“ゴミ捨て”だと思い込んでいる…なんてことはありませんか？
“ゴミ捨て”と言っても、分別ルールを理解し、家中のゴミ箱に捨てられたゴミを回収するなど、様々なタスクがあります。
今回は、「ゴミ捨てが楽になる100円グッズ」についてまとめています。
ゴミ袋の交換が楽になる100円グッズ
いっぱいになったゴミ袋から新しいゴミ袋へ、ゴミ袋の交換が楽になる100円グッズがあります。
次が使いやすいゴミ袋45L 12枚入
ロール状になったゴミ袋は、ミシン目で切り離すことでき、これをゴミ箱にセットしておけば、新しいゴミ袋の用意が不要になります。
1袋のサイズは（約）縦80×横65×厚さ0.013mmで12枚入りです。
出典：ワッツオンラインショップ
上記はワッツの商品ですが、ママライターが実際にいくつかの100円ショップ（実店舗）を渡り歩き、よく似た商品をセリアで見つけました。
セリアには、枚数とサイズが違う同じゴミ袋も販売されていました。
今回はセリアにて、横40×縦50mm（容量10L）のゴミ袋が20枚入った商品を購入してみました。
使い方は、ワッツとセリア、どちらの商品も同じで、まずはロール状になったゴミ袋をゴミ箱に入れます。
1枚目の袋をゴミ箱にセットしたら取り付け完了です。
ゴミがいっぱいになったら、ミシン目にそって袋を切り離し、次の袋をゴミ箱にセットするだけです。
上図は、このセリアのゴミ袋を、円柱のゴミ箱（サイズ：約21.5 × 21.5× 22cm/容量：約5L）にセットしてみた画像です。
上図は、ゴミ箱の内部です。
5Lのゴミ箱に対して10Lのゴミ袋をセットしているため、袋の上部に10cm以上余りがあります。
ママライター個人の感想としては、捨てる際に袋の上部を縛るため、袋にある程度の余分な部分があった方がいいと思いました。
円柱ではありませんが、セリアで購入した長方形のゴミ箱にもセットできました。
ゴミ袋に関するストレスが軽減
市販のビニール袋やスーパーのレジ袋をゴミ箱に取り付けるとき、必ずしも袋がゴミ箱にフィットするとは限りません。
そんなときに便利な100円グッズもチェックしてみましょう。
ゴミ袋止めクリップ2P
袋をゴミ箱にセットした後、クリップをさしこむだけで袋のズレを防いでくれるゴミ袋止め用のクリップです。
出典：キャン★ドゥ
大きめのゴミを入れたときなど、ゴミ箱から袋がずれてしまうことでゴミ箱が汚れ、ゴミ箱を掃除する家事が増えます。
クリップの使い方は簡単で、ゴミ箱に袋をセットした後、2つのクリップを対角線上にゴミ箱のフチにはさみこむことで、袋のズレを防いでくれます。
ワイヤーダストラック
レジ袋を取り付けるだけでゴミ箱になる「ワイヤーダストラック」。
出典：ダイソーネットストア
ゴミ袋の付け外しが簡単なだけでなく、使わないときは折りたたみ可能で、狭い隙間などに置いておくことができます。
車に積んでおけば、ゴミの持ち帰りが必要なキャンプ場や海でも活躍してくれます。詳しくは100円ショップの「ゴミ袋」特集【前編】でまとめています。
まとめ
安くて便利な商品を上手に取り入れて、ゴミ捨て作業の負担を減らしてみましょう。
“ゴミ捨て”に関連する家事を書きだしてみると、想像以上にたくさんの作業があります。
例えば、実際にゴミを捨てる、またはリサイクルするためには、各自治体によって決められた分別ルール、公共機関やスーパーなどでリサイクル回収している曜日や該当するゴミの種類、洗うなどの処理を、事前に把握しておく必要があります。
夏休み中に、家族で正しい処分・リサイクル方法について学んでみましょう。
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出身は茨城県。園児の息子が1人。
趣味は漫画・アニメ鑑賞。
オタク気質で、息子に買い与えたはずのミニカーに私がドハマりし、いつの間にか立派なミニカーコレクターに。
好物はフライドポテト。減量を諦め、現状維持に励む日々。