2020年7月からスタートしたレジ袋有料化。
現在、デザインや形、素材など様々な特徴をもったエコバックが販売されています。
今回は、単価が安いレジ袋・お得なエコバックについてまとめました。
100円以下のレジ袋
店舗によっては有料でレジ袋を販売しています。
レジ袋はゴミ捨ての際など役に立ちますが、環境汚染の問題から素材が気になるところ。
ネット上でも、バイオマスプラスチックを使用したレジ袋を購入することができます。
バイオマスプラスチック使用のレジ袋の例
出典：amazon.co.jp
一見すると普通のレジ袋ですが、これは植物由来素材25%配合のレジ袋です。
100枚入って383円のため、1枚あたり4円以下という計算になります。（2021 年2月11日の価格）
無料でもらえるレジ袋
政府による「プラスチック製買物袋有料化制度」の有料化の対象外となるレジ袋に切り替えることで、2020年7月以降もレジ袋を無料配布している店舗が存在します。
有料化対象外のレジ袋
セイコーマートなどで有名な株式会社セコマのグループ小売店では、バイオマス素材を30％配合したレジ袋を採用したことで、無料配布を続けています。
有料化の対象外となる基準の一つに、「バイオマス素材の配合率が25％以上のもの」があります。
現在、「有料化対象外の買い物袋・レジ袋」を取り入れている企業は、しまむら・KFC・ほっともっと・吉野家などがあります。
クーポン付きエコバック
すき家エコバッグは、2020年7月に第1弾が販売され、好評につき第2弾が同年11月1日にスタートしました。
すき家 オリジナルエコバッグ
出典：ゼンショー
2020年11月1日（日）、すき家45店舗（各店50個）限定で販売スタートしたすき家エコバッグ。保温効果がありマチ付きで、エコバッグ1個につき、すき家で使用可能な300円分クーポンが付いてきます。
各店売り切れ次第販売終了のため、見つけたら購入必須の限定エコバックです。
実質無料・返金可能なエコバック
不要になった場合、購入時の預かり金を返金可能なため、実質無料とも言えるイオンのマイバスケット。
イオンのマイバスケット
総合スーパー「イオン」で販売しているバイオマス配合プラスチックを使用した買い物かご（マイバスケット）は、不要になった際に購入時の代金を返金してくれます。
買物袋への入れ替えが不要で、使いやすさも兼ね備えています。
まとめ
エコバックは繰り返し使用することで、プラスチックの過剰使用の抑制につながります。
環境に配慮した素材かどうか、耐久性に優れているかどうか、そして価値に見合った価格かどうかなどよく考え、環境にもお財布にも優しいエコバックを選びたいですね。
出身は茨城県。園児の息子が1人。
趣味は漫画・アニメ鑑賞。
オタク気質で、息子に買い与えたはずのミニカーに私がドハマりし、いつの間にか立派なミニカーコレクターに。
好物はフライドポテト。減量を諦め、現状維持に励む日々。
