【手づかみ食べに疲れたママへ①】手づかみ食べをしないで育てた子の末路。


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手づかみ食べの片付けがめんどくさい!しんどい!疲れた!
手づかみ食べって必要なの?
手づかみ食べしないとどうなるの?
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このようなお悩みをお持ちの方に向けて我が家の体験談をお伝えします。

手づかみ食べをさせなかったら自分で食べない子に育った!

疲労困ぱいだった1人目育児

寝ない&離乳食を全く食べない子で毎日イライラしていました。
せっかく作った離乳食を食べないだけならまだしも、
お皿をひっくり返したり、ぐちゃぐちゃにされると、プツンと何かが切れてしまうことも。

机や床を汚されるのが嫌で、
「ちゃんと座って!」
「食べさせるから手を出さないで!」と言っていました。
そして少しごはんを床に落としたらすぐに拭いていました。

2人目育児中の今なら分かります。
はじめて見る食べ物に興味があって、”触ってみたいよね。”
自分で食べたい!って意欲があるのに、座って口だけ開けろと言われたら、”嫌だよね。”
ごはんを1粒でも落として「あーもう!!」とママに言われたら、”悲しいし怒りたくなるよね。”

その後どうなったか

そんな環境で育った子は、
1歳から保育園に行ってスプーン食べもフォーク食べも上手になりました。
おはしも早期に使えるようになりました。

でもね、家では絶対じぶんで食べなかった。
ママが食べさせてって大人しく座っていました。

保育園でがんばってるから家で甘えているっていうのもあったかもしれない…
下の子が産まれてママに甘えたいっていうのもあったかもしれない…

とにかく自分で食べない子に育ちました。

手づかみ食べ期に知っておきたいこと

やりたいときがやらせどき


やりたい時にやらせなくても自分で食べるというスキルは身に付きます。
でも本人のやる気は奪われてしまいます。
子どものことを応援できる母でいたいと思っていたはずなのに、
子どもの小さなやりたい気持ちに気づかずその芽をつんでしまった苦い思い出です。

子どもは良くも悪くもすぐ飽きる

子どもは経験を通して物事を理解します。
お皿をひっくり返すとこぼれる。
米を握りつぶすとべたべたになる。
手づかみ食べを通じてさまざまな経験をし学習しています。
何度か同じ経験をし理解するとその行動は終わります。

子どもは飽きるのが早いといいますが、
いろんな経験をしたいという知識欲なのだと思います。
1か月がんばろう!終わりは必ず来る!

次回

子どもの経験として必要なことは分かったけど、その1か月が大変なんですよね。
次回は、手づかみ食べのストレスを緩和するコツ9選をお届けします!

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