前回の記事では、1人目育児の失敗談「手づかみ食べをしないで育てた子の末路」をお伝えしました。
今回は、手づかみ食べのストレスを少しでも和らげるコツをお届けします。
目次
パパのいる時間帯に実施する
2人目育児で実践して1番効果があったのは「パパに片付けをお願いする」ことでした。
手づかみ食べのお世話はたくさんの工程がありますよね。
ごはんを作る、食べる手伝いをする、机と床を掃除する、食器を洗う、子どもの洋服を着替えさせる。
この工程のうち1つでもパパに代わってもらうことでだいぶストレスが緩和されました。
夜はパパが不在のことも多いので我が家では朝に手づかみ食べをさせることが多かったです。
洋服は着せない
着替えさせる手間、洗濯する手間を省くために、おむつ+肌着スタイルで食べさせることが多かったです。
机は食器並みにきれいにする
手づかみ食べ初日は机に食器を置いた瞬間、お皿をひっくり返しました。
この行動(経験)によって赤ちゃんは食器に食べ物が乗っかっていることを理解するのだそうです。
机も食器の一部だと思えるように、食事前は机をアルコール除菌しておきましょう。
机は食器。
なお、我が子は7日目でお皿をひっくりかえさなくなりました。
みなさんのお子さんは何日で理解できるでしょうか!?
手づかみ食べをしている時間はママのごはんタイムにする
好きなように手づかみ食べをしている子どもはごはんに集中していますよね!
ママが座ってごはんを食べるチャンスです。
大なり小なり後片付けはしなければいけません、ここは一旦目をつぶりましょう。
残り物は潔く破棄する
丸ごと残ったごはんを見るともったいないと思いますが、
潔く破棄することも検討しましょう。
私は残ったごはんを食べているととても悲しい気持ちになりました。
自分の心を保つために一定期間は子どもの残り物を食べるのを辞めました。
コップ飲みの練習は同時に行わない
ごはん中にお水を飲みたがったのでコップを渡したことがあったのですが、
水を飲まずに食器に水をうつしていました。
これは片付けのレベルがかなり上がります。
多少食べる飲むスキルが上達してから練習するのがおすすめです。
おもちゃでイメトレをしてもらう
普段使っている食器に、おもちゃを入れてお皿のあけうつしなどの遊びをさせます。
食器をかたむけると物が落ちてしまうことを理解する手助けになります。
疲れているときは無理をしない
疲れているときは、ベビーフードに頼ったり、バナナやカット野菜など汚れにくい食材を使いましょう。
手づかみ食べをはじめたら毎日必ずしないといけないなんてことはありません。
偏食でも食べられものがあるならハナマル!
偏食も悩みの種になりますよね。
でも偏食=特定の食材は意欲的に自分で食べてくれます。
コレしか食べないのはなく、コレを上手に食べられる!
偏食は月齢が上がるとともに解消します。
さいごに
手づかみ食べに疲れたママのストレスが少しでも緩和されますように!
生まれも育ちも千葉県柏市(ときどき北海道)
農学部卒業後、食品メーカーに就職し現在第2子育休中。
同級生夫、年長LEGO好き息子、0歳食いしん坊娘の4人家族。