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市販のお菓子を食べるようになったけどチョコはいつからあげる?
チョコは虫歯が心配。なんとなく子どもにあげるのは遅いほうがよさそう?
実際みんなはいつからチョコをあげているの?
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本記事では子どもにチョコを与える目安時期とママライターの体験談をご紹介します。
一般的にチョコを与える目安となる時期と量
1歳半~(離乳食がおわる時期)に1かけら程度
チョコには砂糖と脂質が多く含まれるため、消化器官が未熟な赤ちゃんには負担がかかります。
消化酵素の分泌が盛んになる離乳食完了期の1歳半が1つの目安になります。
ただし消化機能は完成していないので与える量には気をつけましょう。
3歳~(ある程度の味覚形成がおわる時期)に2~3かけら程度
味覚の形成には脳が深く関係しています。
3歳までに脳の80%が作られるため、
その時期に刺激的な味を避けることで繊細な味覚が育ちます。
甘~いチョコは一度食べるとクセになりやすく、
味覚形成のために3歳を目安に与えると良いとされています。
またこの時期も消化機能は完全ではありませんので2~3かけらが推奨量です。
ママライター達はいつからチョコをあげた?
圧倒的多数!3歳から!
- お友達との関わりの中でチョコを食べ始めた!
- 3歳のお誕生日にチョコケーキを選択肢に加えてお祝いした!
- チョコアイスでチョコの味を知ったのがきっかけ!
その他の経験談
- 1歳半でママ友が子どもに与えたことがきっかけ!
- 2歳の時に上の子の影響で食べ始めた!
- 4歳から解禁!2歳から虫歯があったので歯医者さんにダメと言われていた。
チョコの代替品は純ココア
同じカカオ豆からできているココアとチョコレート。
ココアはカカオ豆から作ったカカオマスから脂肪分を取り除いて粉状にしたもの。
一方でチョコはカカオマスに砂糖や油脂を加えて冷やし固めて作ります。
ココアは完全に脂肪分が取り除かれてはいませんが、
チョコより消化に良いので風味づけに活用できます。
ココアに砂糖を添加した商品もありますので純ココアと記載のある商品がベターです。
さいごに
ママライター達とやっぱり子どもはチョコが好きだよね!と盛り上がりました。
味を知ってしまったらトリコになってしまうチョコレート。
食べたら水を飲む、量を決める、などをして子どもとチョコを楽しみましょう!
生まれも育ちも千葉県柏市(ときどき北海道)
農学部卒業後、食品メーカーに就職し現在第2子育休中。
同級生夫、年長LEGO好き息子、0歳食いしん坊娘の4人家族。