一日の終わりに訪れる静かな時間。子どもが寝た後の時間は、ママにとって貴重なひとり時間です。
忙しく過ぎていく毎日の中で、ようやく訪れるこの夜の時間を、皆さんはどう過ごしていますか?
「ただボーっとしたい」「自分の好きなことをしたい」「本当はもっと有意義に使いたいけど、子どもと寝るのが優先」など時間の使い方は人それぞれ。
今回は、ママの心と身体がリラックスできる夜の過ごし方のアイディア5つをご紹介します。
アロマを焚いて深呼吸
昔から優しい香りが大好きな私は、家族が寝静まった後、必ずアロマを焚いています。部屋の明かりを少し落とすだけで、気持ちがホッと安らぎます。
香りの力で、一日の疲れもじんわりリセットされるので大切な時間です。ラベンダーやフランキンセンスの香りはリラックス効果も高くおすすめです。
好きなドラマや映画で感情をゆるめる
見たかったドラマや映画を楽しむのもおすすめです。私は韓国ドラマが好きなので、夜になるとワクワクして見ています。
映画は音楽や映像を通して、日常から非日常へと連れ出してくれるのでリフレッシュしたいときにおすすめです。
スマホはオフにして、お気に入りのドリンクを片手にゆっくり鑑賞してみてくださいね。
手帳やノートに、今日のことを書き出す
「何だか気持ちがモヤモヤするな」「なぜか分からないけれど疲れてるな」と感じる夜は、ノートや日記にその日の気持ちを書き出してみることもおすすめです。
私は子どもが小さいときによくイライラしてしまうことがあったので、気持ちを書き出して自分の感情を客観的にみるようにしていました。書き終わってみるとスッキリします。
趣味に没頭して「私」を取り戻す
読書や詩集、絵を描く、手作りおやつなど「やっていると時間を忘れる」ものはありませんか?
ほんの10分でも自分の好きに夢中になれる時間は、ママでもない私に戻れる大切な時間です。
私は小さいころから絵を描くことが好きなので、週に1回は絵を描く時間をとっています。
スマホを手放してストレッチ
寝る前にスマホを見続けていると、かえって疲れてしまうことや眠れなくなることありませんか?
私はついスマホを開いて、「気づいたら1時間も2時間も経っていた」なんてこともよくあります。
画面を閉じて、一日の終わりに凝り固まった身体をゆっくりほぐしてあげる時間をとっています。
5分でもストレッチすることで身体が軽くなり、明日の自分が少しラクになりますよ。
まとめ
子どもが寝た後の夜は、ママにとって大切な自分に戻れる時間。
毎日じゃなくていいので、ほんの少しでも「好き」「心地いい」と感じる時間を持つことで、また明日も笑顔で過ごせるはずです。
皆さんにとって、心地よい夜の時間が過ごせますように。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。