入園、卒業、運動会や発表会、七五三やお呼ばれした結婚式など、
ココは素直に笑顔で撮影させてほしい!という場面に一度試してみてほしい工夫を3つご紹介します。
時間を選ぶ
撮影時間の調整ができる場合は、できるだけ機嫌の良い時間帯を選んで撮影にのぞみましょう!
午前中やお昼寝のあと
まだ体力が消耗していない午前中や、気分も体力もリフレッシュされたお昼寝後もおススメ。
子どもだけでなく、親もまだ余裕があるので子どものペースに合わせて動くことができます。
逆に、一日の終わりに近い時間帯はお互いに疲れが出がちで難易度が上がる気がします。
食事やおやつのあと
お腹が空いていると、大人だって機嫌よく過ごすことは難しくなります。
食事のあとや、おやつを用意してお腹をある程度満たした状態で撮影にのぞみましょう。
子どもも親もリラックスした空気の中で笑顔も引き出しやすくなるでしょう。
「お気に入り」に助けてもらう
子どもが好きなキャラクターのぬいぐるみや、お気に入りのおもちゃにも助けてもらいます。
某有名写真館のプロカメラマンの方々も、様々な道具を駆使して子どもの笑顔を引き出していますよね。
ちょっとテンション高めに、とにかく楽しい雰囲気を作る姿勢はとても参考になります。
キャラクターものにこだわらず、面白い音が鳴るおもちゃなども子どもの気を引くのに役立ちそうです。
ただし、新しいおもちゃなど、興味を引きすぎるとカメラ側に近寄ってきたり、
逆に撮影が難しくなることがあるので気をつけましょう。
キッズカメラを持たせる
カメラに興味をもって、子どもが撮影側にまわりたがることもよくあります。
そんな子にはキッズカメラを用意しておくのもおススメ。
色んな種類のキッズカメラが販売されていますし、
価格も約2,000円~と比較的手を出しやすいのも特徴です。
- 小さくて軽い
- デザインがカラフルで可愛い
- 防塵防水加工
- 衝撃に強い
- フレームの種類が豊富
- ボタンが押しやすい
など、お子さんに合ったカメラを一緒に探してみるのも楽しいですね。
子ども目線の素敵な写真に触れて意外な成長に気が付くことも?!
ぜひ、撮る方も撮られる方も、親子で写真タイムを楽しんでくださいね。
とにかくポジティブな夫と、8歳(娘)、6歳(息子①)、4歳(息子②)の3人の子宝と5人暮らし。
「死に際の後悔を最小限にする生き方」を日々模索しています。
正解のない子育てにおいては特に「本当にアレでよかったのか?」と自問自答する毎日ですが、家族の笑顔が第一目標です。
第一子を出産後、親戚も友達もいない地での最初の子育ては非常に孤独なものでした。
自分の周りに“母親”はたくさんいるし、いたはずなのに、この孤独について教わる機会がなかったのです。
私の記事を読んでくださったママだけでも、読んでくださっているこの瞬間だけでも、この孤独から解放されますように。