暖かくなってきたこの季節、「そろそろトイトレを始めた方がいいのかな?」と考えるママも多いのではないでしょうか。でも、トイトレって何から始めたらいいのか分からないし、うまくいかなかったときのことを考えると不安になりますよね。
我が家は2歳になったタイミングでトイトレを始めたのですが、最初は「スムーズにできるのかな?」と不安になったことを覚えています。今回は、我が家が実際に取り組んだトイトレの進め方と後悔したNG行為をまとめてみました。これからトイトレを始めるママのヒントになれば嬉しいです。
トイトレはいつからが正解?
トイトレは年齢で判断するのではなく、子どもの発達に合わせて進めることがおすすめです。我が家の場合、以下のようなサインがあったタイミングでトイトレを開始しました。
- おしっこが出た後に「出たよ」と教えてくれるようになった
- オムツが濡れているのを嫌がるようになった
- おしっこやうんちの間隔が長くなってきた
成功のヒントは「焦らず、楽しく」進めること
トイトレは、子どもが「トイレって楽しい!」と思える環境づくりが大切だと感じます。実際に我が家で効果のあった方法を4つご紹介します。
子どもが着脱しやすい洋服にする
自分で脱ぐことができるとスムーズにトイレに行くことができます。また、脱ぐことに時間がかかって失敗しちゃったということも減るためおすすめです。
時間を決めてトイレに座ってみる
最初は付き添って、流すボタンを押したり座ってみる。それだけでも、トイレに行く習慣ができます。
できた!を沢山褒める
成功したときは、沢山褒めて「できた!」「トイレって楽しい!」という自信を育てていました。また、我が家はトイレができたら子どもの好きなシールを貼って、一緒に喜びました。
長期休みを活用する
ゴールデンウィークや夏休みなどの長期休みは、親子共に時間に余裕があるため挑戦しやすいタイミングです。
トイトレで後悔したNG行為
実際に私がやってしまい後悔したことを2つご紹介します。振り返ると気持ちに余裕がなかったからこそ起きたNG行為だったと感じます。同じようなことで悩むママに向けて、「どうしたらよかったの?」という対処法も合わせてご紹介します。
「なぜできないの?」と叱ること
失敗しても「出そうになったんだね、教えてくれてえらいね!」とポジティブな声かけに変えるだけで、子どもは前向きな気持ちになれます。
周りの子と比べて焦ること
「子どものペースがある」と思って、「昨日より今日はどうだった?」という小さな変化に目を向けてみてくださいね。
子どもにとってトイトレは初めての挑戦。プレッシャーを感じると、トイレが怖い場所になってしまうこともあります。「今は練習中だから大丈夫」と、おおらかな気持ちで見守ることが何よりも大切だと実感しています。
トイトレは子どものペースで大丈夫
「トイトレ、周りはいつから始めてるの?」と気になってしまいますが、進むペースはそれぞれ。焦らず、比べず、我が子のタイミングに寄り添って進めていきましょう。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。