夜のクーラー対策にお困りでないですか?
温度調整がうまくいかないと、夜中に暑くて赤ちゃんもママも起きてしまったり、パパの体温に合わせて涼しくしすぎると、赤ちゃんが風邪をひいてしまったり。
夏の夜に、赤ちゃんと一緒に快適な睡眠を過ごすために、夜のクーラー対策について、私の経験も踏まえて、まとめました。
適切な温度設定を
夜のクーラーの温度設定はとても大切ですね。
赤ちゃんや子供の寝る部屋では、室温を一般的に快適な温度といわれる、26℃〜28℃の範囲で設定しましょう。
もちろん住んでいる地域の気候もあると思いますので、調整してみてくださいね。
私は千葉県の北西部に住んでいますが、快適温度は28℃です。
風向きの調整を
冷房の風が、直接赤ちゃんやお子さんに当たらないように、くれぐれも気をつけましょう。
風が直接当たると、風邪を引いたり、喉を痛めたり、体調を崩す原因となることがあります。クーラーの風を天井に向けるか、壁に向けるなどして、風が広く循環するように工夫してみてください。
かけ布団に工夫を
赤ちゃんやお子さんが、暑くて布団を剥いでしまわないように、重いお布団をかけて寝ているママやパパがたまにいます。
あまりに重い布団だと、熱や湿気がこもり、寝苦しさの原因になります。
赤ちゃんや子供には、薄手の軽い寝具を用意しましょう。
私の家では、子どもたち、パパも含め、新生児の時に使っていたおくるみ( aden + anais essentialsのもの)が大活躍。
おくるみを洗濯してしまった時は、バスタオルを布団がわりにすることもあります。
一番上のお姉ちゃんは8歳ですが、今でも夏のお布団は、おくるみです。
さいごに
今回ご紹介した対策を講じることで、夏の暑い夜でもお子さんや赤ちゃん、そしてママもパパも、心地よい睡眠を過ごすことができるかと思います。
睡眠環境を整えて、みなさんが心地よい睡眠を手に入れられますように。
柏の葉在住、三女の母。
趣味はアーユルヴェーダとヨガ、茶道、和服などなど。
信用調査会社、大手人材系企業を経て、現在フリーランス。