【実体験】気の合うママ友の作り方!仲良くなる方法と気をつけること

転勤族の夫を持つ私は、誰一人知り合いのいないこの地に越してきて第一子を出産。子育て支援センターなどに通い、娘が生後6か月くらいになるまでには一緒に遊べる気の合う友達が20人ほどできました。今日は私がママ友を作る時に心がけたことと気をつけたことをまとめていきます。

気の合うママ友作りで心がけたこと

子どもが生まれる前までは、漠然とママ友はいらないと思っていました。メディアなどから得たイメージが先行してママ友付き合いはめんどくさいものだと思っていたからです。

しかし夫しか話し相手のいない孤独な育児は精神的に辛く感じたので、育児の相談や楽しみを共有できる友達が欲しいと思うようになりました。私が気の合うママ友作りで心がけたことは以下3点です。

自分から話しかける

近所の子育て支援センターなどに積極的に出向き、同じくらいの月齢のお子さんがいるママさんに自分から話しかけてみました。

「何か月ですか?」は魔法の言葉。自分から話しかけるのはもちろん緊張しましたが、待っているだけではコミュニケーションを取れるかどうかは相手任せになってしまうと思ったので勇気を出して声をかけました。

何度か支援センターに通っているうちに顔見知りになったママさんたちも増え、少しずつ話も弾んでいきました。

ママ友を求めてBPプログラムに参加したのも娘が5か月になった頃です。

 

LINE交換時にはお子さんの名前も一緒に登録

顔見知りになったママさんとはタイミングを見計らってLINE交換をしました。

相手が自分や娘の名前を覚えてくれていたら私も嬉しいので私も忘れないようにしたいと思い、ママさんの名前とともにお子さんの名前も一緒に登録するようにしました。

登録する時に必ず冒頭に「★」をつけるようにし、LINEの検索欄で「★」と入力すればすぐにママ友登録リストを見れるように工夫しました。

名前の右にあるペンマークを押すと表示名が変更できる

遊ぶ約束をした日は事前にパッと相手のお子さんの名前を確認。この一手間でスムーズにお子さんの名前を呼ぶことができ、子ども同士もより楽しく遊ばせられるような気がしています。

先にちょっと自己開示をしてみる

私は自分の子どものためにママ友が欲しいというよりは、(孤独な育児を回避したく)自分のために友達が欲しいと思っていました。「子どもを持つ母親同士」という共通点だけではない繋がりも求めていたのかもしれません。

相手のことをもっと知りたい(もっと仲良くなりたい)と思った時には、質問責めにするのではなく、自分のことを先にちょっと伝えるように努めました。

「子育てをしている母親」という一面以外の私のことも知って欲しいし私も相手のことを知りたいと思ったからです。

具体的には学生時代に頑張ったこと仕事に対する姿勢夫との馴れ初めなど。意外と盛り上がるのはお互いの過去の恋愛話ですね。昔の失敗談に笑い合えたら「ママ友」の枠を超えた「友達」になれた気がしました。

気の合うママ友作りで気をつけたこと

一方、私が気の合うママ友作りで気をつけたことは以下2点です。

本人がいないところでその人の話をしない

何人かのグループですごく仲良くなった後ならいいと思いますが、初めのうちは本人がいないところでその人やその人のご家族のプライベートなことは話題にしないようにしました。

同じくらいの月齢の子どもを持つママさん達は意外と繋がっていることも多く、良かれと思って言ったことでも又聞きで自分のことが誰かに伝わっていたら何となく面白くないもの。余計なトラブルを回避するためにも気をつけるようにしました。

無理して全てを合わせない

相手と仲良くなりたいからと言って、無理して予定などを合わせなくてもいいと心に決めて友達付き合いをしています。

子どもが小さいうちは特に突然体調を崩すことも多いので子どもファーストでいたいですし、自分の気が乗らないことを無理して合わせても今後のためにはならないと信じているからです。

無理のない範囲で自分がストレスなく過ごせる相手との距離感を自分で上手に見つけるのも大事だと思っています。

まとめ

私がママ友を作る時に心がけたことと気をつけたことをまとめました。

慣れない地で孤独に感じていた育児ですが、気の合う友達ができたことで私の生活に彩りが生まれ子育てがより楽しくなっています。友人たちにはとても感謝しています。

 

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