【離乳食】赤ちゃんにスイカを食べさせるときの進め方と夏におすすめの工夫


夏になるとスーパーに並ぶ、甘くて美味しいスイカ。「そろそろスイカを食べさせてみようかな?」と思うママも多いのではないでしょうか。

スイカは、夏の暑い時期の水分補給にもぴったりな果物です。我が家も夏になってから食卓にスイカが並ぶようになりました。

ここでは、赤ちゃんにスイカをあげる時期や注意点、夏におすすめの食べさせ方の工夫をご紹介します。

スイカをあげる時期と進め方


スイカは離乳食初期(生後5〜6か月頃)から食べることができます。柔らかくて消化もしやすいスイカは、水分も多いので夏に取り入れやすい果物です。

離乳食初期(5〜6か月頃)

スイカの果肉をすりつぶし、裏ごしして果汁をあげましょう。水分が多いので、白湯や麦茶の代わりにゴクゴク飲ませるのではなく、食事の一部としてあげてください。

離乳食中期(7〜8か月頃)

繊維を取り除き、細かく刻んだ果肉をスプーンで食べさせます。ヨーグルトに混ぜると食べやすくなります。

離乳食後期(9〜11か月頃)〜完了期(1歳〜1歳半頃)

手づかみ食べが進む時期には、小さなスティック状や角切りにしておやつ感覚であげるのもおすすめです。種や大きな繊維を必ず取り除きましょう。

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注意したいポイント


ここでは、スイカを離乳食に取り入れる際の注意点を3つご紹介します。

種をしっかり取り除く

小さな種でも誤嚥の危険があるため、丁寧に取り除きましょう。

冷やしすぎないように

冷蔵庫から出したばかりのスイカは、赤ちゃんのお腹を冷やしてしまうこともあります。室温に戻してからあげると食べやすいですよ。

与えすぎに注意

スイカは90%以上が水分で、食べ過ぎると下痢やお腹の張りの原因になることもあります。与える量は少量を意識してみてください。

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夏におすすめのアレンジ

我が家の定番スイカのおすすめアレンジをご紹介します。

スイカのシャーベット

スイカを裏ごしして凍らせ、シャーベット風にすると暑い夏でも美味しく食べることができます。口に入れるとシャリっとしていて、子どもも大喜びです。

スイカ&ヨーグルト

スイカの甘みで酸味がやわらぎ、赤ちゃんも食べやすいレシピです。我が家でも、お気に入りの食べ方です。

まとめ


スイカは離乳食初期から楽しめる果物。暑い季節の水分補給やビタミン補給にもぴったりです。

夏らしい食材を上手に取り入れて、赤ちゃんと一緒に季節の味を楽しんでみてくださいね。

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