
最近まで、昼間は暖かい気温だったのにいつの間にか気温も急降下。一気に秋が近づいてきて、大人でも体調を崩しやすい季節です。
元気いっぱいの子どもたちも、気温の変化に体がついていけず、鼻水や咳が出やすくなります。
そこで今回は、寒暖差の激しい季節に家庭でできる子どもの風邪予防の対策をご紹介します。
体を冷やさない服装を心がけて
気温の変化が大きい季節は、脱ぎ着しやすい服装がポイント。登園時や下校時は冷えるので上着を羽織り、スカートや半ズボンの下にタイツを着用することもおすすめです。
特に「首・手首・足首」を冷やさないようにすると、体温が下がりにくくなりますよ。夜はパジャマの上に腹巻きをしてあげると、おなかを冷やさず安心です。
手洗い・うがいを楽しく習慣に
外から帰ったら、まずは「ただいま」と一緒に手洗い・うがいを心がけましょう。洗面台に行きたがらない子には、歌をうたいながら連れていくと楽しく手洗いができますよ。
また、我が家ではインフルエンザが流行り始める時期から、家族それぞれのハンドタオルを使っています。そうすることで、ウイルスの広がりを防ぐことができるのでおすすめです。
ごはんで元気な体をつくろう
この時期に我が家で大切にしていることは、健康的なごはんです。体を温めてくれる食べ物やビタミンを毎日の食卓に少しずつ取り入れるようにしています。
例えば、具だくさんのお味噌汁や豚汁、お鍋も一度に多くの野菜を食べることができておすすめです。
また、ヨーグルトや納豆などの発酵食品は腸を元気にしてくれるので免疫力アップにもつながりますよ。
睡眠とお風呂でリズムを整える
夜更かしは風邪のもと。毎日だいたい同じ時間に寝るようにして、長めに睡眠をとっています。また、お風呂にゆっくり入ることで体が温まり、ぐっすり眠れます。
まとめ
小さな子どもは、風邪を引くたびに少しずつ強くなっていきます。でも、おうちでのちょっとした工夫で、風邪を引きにくい体づくりはできます。
家族で寒暖差の季節を元気に乗り切りましょう。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。

